モデルさんがランウェイ歩くの、すごく簡単に見えるのなんで?
すっごい大変なです、アレ(特にウォーキング)
どうしてあんなに難しいのにみんな涼しい顔で歩いてるの?
どうしてあんなにかっこいいポーズをラフにできるの?
なんて思う人、はーい!
ウォーキングレッスン、大嫌いです、カンザキサツキです。
(最近もココロがバキボキに折れました)
Twitterで反響のあった写真。
あげるためにセルフィ(自撮り)祭りを
開催しているときにわざと同じポージングで撮りました。
胸部はコスプレイヤー愛用、
男装用サポーターでつぶしております。
ズラは各種分けていますが、それ以外何か変化といっても、
衣装が違うだけです。
まずこっちから。
まず立ちの基本の姿勢は、まっすぐです。
ゆっくり組み立てていきましょう!
(写真は横向きですが・・・)
・両足でしっかり膝を前に向けて立ちましょう。
・お尻の穴の位置は、床を突き刺すイメージで
下へ!下へ!
・太ももの付け根が少し前に出るので、
お尻の位置は変えずに少し、引きます。
イメージとしてはヘソは真正面。
・そのまま上半身を、肋骨一本ずつ整えて、
背骨も一本ずつ積み上げてくイメージで、
頭はさらに上へ、引っ張られるように伸ばします。
・そして肩をスッと落とす。
(このとき胸を張りすぎない)
そうすると縦長の線が綺麗にできるので、
そこからポージングを発展させていきましょう!
男性的にしたい場合は、まっすぐ、まっすぐ、まっすぐ!
くねらせない、ねじりダメ絶対ということが大切です。
大事なのは主軸をしっかり。
そして次は、グラドル時代すごーく苦労して、
ひたすら写真集や週刊誌で自ら習得しました、
S字のシルエットです。
※反転させました。
基本の肋骨までの組み立ては同じです。
そのあと・・・
・下向きのお尻の穴は、ぐぐぐっと床と水平になりたいな!
というイメージで突き出します。
※先にお尻を突き出すと、力が入らず、お腹のラインがぼやけます。
・曲げてる側(曲げる場合)の膝はすこし内側向き。
かかとは斜め後ろに向けると不自然になりませんです。
(個人の感想です)
・胸を張るのではなく、肩を後ろにすこし落とします。
※胸を張ろうとすると、肋骨から前に出てしまいます。
あとはお好みで体と手足のどこかに必ず空間を作ります
(女性的なラインをアピールするには大切)
お好みでひねりを入れてもよし。
私はわざと左右の肩の高さを変えたり、おしりの高さを変えるために、
片足だけ背伸びをした上で膝を内側に入れかかとは外側。
(写真を参考にしていただければ・・・)など、
男性的=シンメトリー
女性的=アシンメトリー
を意識するようにしています。
そしてどちらも統一して一貫なのは、
全ての関節がフリーダムに曲がってよいルールを作らないこと。
なんのこっちゃい?と思うかと思います。
たとえば、腰はここから曲げる、と決めてしまえば、
一度組み立てた肋骨と背骨を組みほどいてしまうことなく、展開できるので、
また最初から組み立てていかないといけないわけです。
インスタ映えもまだまだ需要があるみたいなこの時代。
フリーモデルさんや被写体活動をされてる方以外にもヒントになればいいなと
思います。
一番大事なことは、
・尻の穴の位置
というのをお伝えしたいだけなのですが、(どうかしてるぜ)
これは日々、立ち仕事をされている方にも通じてるかと思いますので、
もし、ご興味があれば、ぜひご自宅の鏡の前で
正しい立ち方にトライしてみてください。
結構しんどいですが、いつもよりピシっと見えて、シュっと見えるかもしれません。
ツイッターでも聞かれる、どうやってカンザキの胸部は圧迫されているのか、
については、イロイロ試したけど安くてグッドです。

- 出版社/メーカー: minette DAYS
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
長時間着用はちょっと苦しいときあります。
今年のハロウィン用はこちらです。
今年はたくさんハロウィンしたいでござる。