主に副業(モデル)関係の方を中心に、実家が農家と勘違いされてるけど、
実家は両親ともにそれはそれはバリバリのビジネスマンだし祖父母も然り。
祖父母の余暇のための別邸が現在の自分の修行場です。
キャリアにはなれませんが絶望感に苛まれながらも
可能性を見出そうと生きてます、ぼっち、カンザキサツキです。
二日目の修行、というか作業は、
木の剪定。がメインでした。
現場監督、愛犬虎太朗(13才)と一緒に朝から作業してました。
かわいいじゃろ?(親バカです)
本日の作業道具は、
剪定ばさみ(左のほうが古いのによく切れる)
のこぎり
THE★アナログの極みだね!
伸びた若い目の不要部を切ったり、冬の雪で折れないようにしたりと
まだまだこれは見習いの極みなのできれいに切るというより
とりあえず切るしかできません。
いや、当たり前なんですけどうちの母ちゃんがスペック高すぎて
最近思いのままの形に剪定するんだもの(悔しい)
最近だと作業中に脚立の上でスマホいじる余裕も出てきました。
「また撮ってるんか」
としかおばあちゃんにも言われなくなりましたが、田舎の良さを
少しでもアピールできたらええなあと理解のある模様。
ワシの身長166cmより余裕で高い脚立にあがってるけど、
高所恐怖症なんですよねーwww
途中、昨年切った木と春と夏に切っていた枝やら草が乾燥してたので、
火をつけていい感じの枝を使って
レッツ厨二病ごっこ!
エク●ペクトパ●ローナム
誰もつっこんでくれないからむなしくなって枝も燃やしてやった。。。
社長も呆れて寝てました。
そして昼からは親戚の栗山へつれていっていただきました!
すごい山と、すごくない山と選ぶ余地がありましたが、
「すごくない山一択でお願いします」
(すごい山は急斜面で確かにいい栗があれど、かなり危険)
すごくたくさんなってました。そして、すごくたくさん落ちてました。
もちのろんで収穫中に落ちてきてイッテー!!!でした。
一瞬でこれだけ。たくさんとれました。
これは栗ごはんにしても茹でても煮ても焼いてもおいしいです。
間違いなくおいしきでしょう。
虫がいるかいないかの選別方法などはまた今度お知らせしましょう!
正直、庭仕事や畑仕事や野良仕事は終わらないキリがない。
それぐらい田舎はやることがたくさんで満たされます。
なにより都会以上に少ない人口故にしっかりと人の目があるから
(よそ者はすごく目につきます)
嫌悪されるかと思いきや、どんな格好だろうが、
男だろうが女だろうが、人手でしかないし、すっごく気が楽だし、
自分にとってはこの自然の中で過ごす時間がなにより楽しい時間です。
そりゃ、虫が苦手じゃないかと言われたら好きじゃないし、
できれば殺虫剤で殺したい触れたくないけど仕方ない。
(さすがにアブを素手で頭をもぐとかそういうの無理です)
天敵のムカデとか、毒虫は特に無理です。
ましてや、今回夜中にトイレにいきまして、便器のフタをあけたら
ちょうちょがフワーと飛びまして危うくお尻にちょうちょさんが!
まさに本当お花畑だね!とか笑っていられないぐらいビビる現実が
そこにたくさんあるわけです。
それを入れても、やっぱり魅力しかなくて、楽しいしなかなくて、
きっと厳しい雪の冬はつらいこともあるでしょう。
でも、
家族が楽しそうに作業してる自分を見て喜んでくれる。
それは自分にとって何よりうれしいことで幸せなことです。
母「すごいへっぴり腰やん」
僕「ちがうんだって、この枝固くて無理なんだって」
このカリンの木、いつか大きく育ててあげれるようにしたいですねー。
あと、梅の木の再生ができたら梅干しが作れるようになります。
梅酒にするにはちょっと小ぶりなので…いつか大梅ができるまで!!
よければ一日目、三日目もご覧ください★