いわゆるグラドルには量産型のFカップをしょってます。
夢も希望も詰まってないけど、しこりがいっぱいコレクション!
はい、一気に闇が深いけど、これはキチンと書かねばいかん、
と思い書いています、一応肩書きは半年ばかりしかないけど・・・
元Fカップグラビアモデルだった愛犬家、
カンザキサツキ(最近体と心がたるみがち)です。
さて、
一年に一回の女性が受けたほうが良い検診。
・婦人科検診
・乳腺検診
についてです。
どちらも市区町村によって多少、無料検診の条件や年齢などが異なりますが、
婦人科検診の中でも子宮頸がん検診は20代でも数年に一度無料で行っている自治体もあります。
(ついでにイロイロ見てもらういいきっかけです)
他にも婦人科疾患の検診でも子宮内膜症や卵巣脳腫など、
若い方でも悩んでる方も多いです。
私は10代の頃から子宮内膜症って言われてます。家族歴あるし仕方ない。
他にも月経痛(生理痛)や前後、また排卵前後や排卵時の痛みなど、
それはすべて月経異常です(若干の伸縮時の痛みは除きますよ)
バフ●リンやロキ●ニンに頼らず、一度は受診されたほうがいいですよ。
「何もなかったらそれにこしたことはない」
私だってそりゃ嫌ですよ?台にのって医者の前でバーっと開かれるわけです。
でも、健康を失って、なくなってしまったら取り戻せないものです。
「いつか子供欲しいとか思わないと思う」
でも、周りを見ていると考えは変わっていくもののようです。
毎月経血を垂れ流されるのはストレスでしかないですが、
無くなってしまうと取り戻せないから大事にしてほしいと思いますよ!
そして乳腺(乳がん)検診。
だいたい若い方でも35歳から、40歳からの無料検査がある自治体が多い印象です。遅い遅すぎるよ!!
しかし最近だと20代でアイドルの方が闘病されていたり、30代で亡くなった方がいたり。
家族歴がなくてもガンになった、という方も多いようです。
私も家族歴が無しです。
最初は、
「あれ?このしこり、生理前のハリじゃないよなあ」
とお風呂に入ったときに唐突に気づき、受診しました。
その時の自分の状況は、
・月経時の出血量がひどく改善のため低用量ピルを処方されてた
(その際家族歴はしっかり聞かれました)
・毎日乳製品をすごい量とっていた
・仕事が昼夜逆転していた
郊外の病院でしたので常時乳腺担当医やマンモグラフィができるわけなく、
2週間後マンモグラフィ、エコー検査をすることになりました。
マンモグラフィはそんなに痛くないです。
むしろ上手な技師さんだと痛くないと思いますよ!
半年毎に挟まってる私が言うので間違いないかと。軽くつねられるぐらい。
エコーは恥ずかしさはそのうちなれますが、ジェルが冷たいぐらい。
結果としては、その時敢えて怖い言い方するけどという前置きをされ、
「見た目が大ききく変わってもいいと思う?
それとも見た目が変わらないほうを選ぶ?」
要は、極論として最終的に、
・ピルを飲む=乳はあきらめろ
・乳を選ぶ=子宮をあきらめろ。
どちらか選べということでした。
結局医師の勧めで気休めに動物性の乳製品を控えて豆乳を毎日少しずつ飲むようにし、
他にも冷やさないなどの生活改善で生理痛からはだいぶと解放されてます!
(効果には個人差があります)
初めての検査で、5cm超えのしこりが数個、
小さいものを含めると両方の乳にあわせて10個以上あったようです。
それが両性か悪性かの検査も今までに何度かしました。
結果今こうやって両方あるから大丈夫なのですが、
大阪に帰り、たまたま家からそう遠くない場所に専門医がおり、
最初は違和感が変わらないなら年一回の検査が、
違和感なくとも半年毎の検査になりました。
半年に一度挟まり、転がされ(エコー的な意味で)てますが、
乳に注射器ぶっさして中身を吸い出して取り出す検査のほうがずっと痛いです。
なので「挟まれること大したことねえな」もあります。
男性医が恥ずかしいなら女性医もいます、
技師さんは配慮が女性が多いイメージあります。
しっかり年一乳腺外来でも検査がオススメだと思います。
検査は決して安いものではありませんが、
切除しないといけなくなると、お金もかかります、そして、
見た目が大きく変わるものに間違いないです。
私自身、正直に言えば、
独り身だしどうでもいい邪魔なものがぶら下がってる程度と思っています。肩こるし。
「経過見ながら、今の段階で悪性じゃないから大丈夫だろうけど・・・」
と言われてますが、
「ちょっとこれ心配」要素があるようです。
詳しくは医者じゃないからわかりませんが小さいそれらと大きいひとつと比べてここはスルーできない箇所があるみたいです。
スルーできない事実に心配に心がたまにやられます。
どうでもいい族でも二文字の病気には怯えます、ましてや細胞とって詳細に調べてるからねえ・・・。やられますよ。
毎年検査してても(最近半年だけど)これだけヒヤヒヤしてます。
もしかしたらピルを飲み始める前からあったかもしれない。
いつからあったか分からない自分がちょっとアホだなーと思っても
誰が20代前半でこうなるとおもうよ・・・。
というのが本音です。
それでもなってしまったものは仕方あるまい。
主治医には「昼夜逆転はよくない」といっしょに、
「気にしないようたくさん笑う生活」を心がけるように言われました。
それは医学的根拠じゃなく、笑う門には福が来るだろうと。
そういうの嫌いじゃない、むしろすき。
最近だと低用量ピルは乳がんリスクUPに繋がらないとされていますが、
家族歴や乳がん既往歴がある場合、エストロゲンが増えるから注意とされてますね。
何かの薬は何かに作用するかもしれない。
何も飲んでなくても自覚症状が無くても何か異常があるかもしれない。
特に後者は自覚がないから怖いところです。
私もたまたま、「風呂で体を洗っててゴリっとした」のを、
おかしいと思わなければ今どうなってるかわからんです。
そして検診にがんばっていったら、
「今日イヤーな検査を頑張ったから、贅沢しよう」でいいと思うんですよね。
無料検査じゃないと婦人科はすごく高い印象ありますが、
頑張った分は、プライスレス。
カンザキは婦人科頑張った日は庶民の贅沢、
タリーズコーヒーで好きなものを飲むと決めてます。
そして男性の方は、
パートナーの方やご家族にきちんと年一の検診をすすめてあげてください。
検査は羞恥心や痛みが伴うものです。
(マンモだけに限らず、婦人科検診の触診など無痛ではないです)
頑張って検査にいったことをほめてあげてください。
私自身長生きしたい気持ちも長生きするつもりもないですが、
ひとりで生きていく人生なので、もし病気になって会社を休むなんてしたら治療費だけじゃなく給料が入ってこなくなるから間違いなく、生活が破たんします。病に伏せると、 生きていけません。
そして、痛いのと怖いのと、辛いのは嫌なので、
6月12月は乳腺の検査にキチンと行っています。(年1でよいときは6月にしてました)
婦人科は自分の誕生日前、春に行くと決めて受診しています。
ぜひ少しでも、一度婦人科いってみようかな?乳腺科いってみようかな?
と思っていただけたら嬉しいです。
そして、今でも水着の撮影需要がある中で、こんな夢も希望もつまってない
おっぱいであることをお伝えして複雑に思う方がいらた申し訳ないです。
しかし本当に大事なことだから
乳がん月間(早期発見強化月間)の10月に合わせて
書きました。