みんなが嫌いなゴキブリ。
まじいろんな意味で人類最強だと思うゴキブリ。
そのゴキブリを家に入れたくないけど壁の隙間からやってくる、
ボロいハイツを無理矢理リノベーションされ、ガムテで強制的に貼られた近代的な名前の自称マンションの住民
カンザキサツキと愛虎太郎(こたろー)です。
花粉症の方は、
「あたしスギの季節はだめなのー」
「ぼくはヒノキが…」
などと言われますが、
ゴキブリにもアレルギーがあるって知ってました?
不潔だから潔癖なだけだと言われがちですが、(実際潔癖症ですまんです)
昔は検査項目なかった(と思いますが、小児科勤務時代の話なので自信ないです)ゴキブリ項。
※あまりにこの四文字が不快なので以下Gにします。
Gアレルギーもあるんですって奥さま!!
他にも調べたら蛾や蚊もあります。
(ハチに刺された時のアナフィラキシーショックもアレルギーですね)
結構ご存知でない方が多く、カンザキもたまたまアレルギー検査して結果を見るまでは知りませんでした。
あ、はいGアレルギーがブタクサを超えておりました。
私の場合は、かゆいーからの、ヒューヒューが始まりぜんそくが出ます。
不潔アレルギーなのもありますが(潔癖症ですまんです)
それはそれはもう、ここ何年も出ていないぜんそく発作が出るレベル。
日ごろ駆除している会社の敷地内でアレルギー反応が出ると
間違いなく大捜索がはじまる、わたくし、 Gメンの出番の訳なのですが・・・
ちょっと最近会社に行くとえらいこっちゃ。
=たぶん亡骸がどこかであふれてる。
苦しい苦しいぞ・・・。
うっとうしいぞ・・・。
業務の合間の暇がないぞ!!
あまり知られてないから理解から遠いのですが、本当につらい。
日本ではまだマイナーなアレルゲンのようですが、諸外国ではメジャーだとか
聞きますがどうなのでしょうか。わかりません。
そして、10月以降、冷え込みだしてあまり見なくなるG。
これからの季節は目に入らないからこそ、
共存しないための処置がたいせつです。
家具の裏や段ボールの隙間など、越冬する場所を探し、表では見なくなってきます。
越冬する=生き延びる=産卵もしている=結果増える
ので、この季節こそ、燻煙が大丈夫な家屋なら一掃すべき。
霧タイプのだと火災警報器を囲う必要もないですね。
あとは、我が家はこの季節に安定の
こいつをしかけます!(イラストがアレなのでリンクで失礼)
殲滅作戦です。
私はこいつより全然ムカデのほうが怖くて仕方ないのですが、
年中油断できません。
絶対見たくない方には、バルサン的なものはちょっとつらいかもしれません。
一度死骸がたくさん上がると徹底駆除したくなると思うので、
もし、まだ、駆除してねえ!って方がいたらがんばってみてください。
私もできればやりたいけど、ペット可物件で規約がねえ・・・。
一番は部屋をきれいに維持し、住みづらい環境(風をよく通すなどもたいせつ)
を作っていくことのようです。
カンザキは通年通り、毒餌とハッカ油とクローブで乗り切るぞ!!!