言い訳じみたタイトルで老化を隠したい!
老とか言ってたらほんとに老けるよ!?
ってどやされる事が増えましたが事実だから仕方ない。
しかし新しいことを追い求めるより、
地を固め、根を生やし、流るることなく、
マイペースな生き方をする方がこの光のような速さの世の中、
生きやすくてしかもカッコ良いかもしれないと思う事柄が個人的に増えました。
それは老いではなく、顔色お伺い系の自分にとって成長だと思います。
早くこの土地に自分の根を植え付けていきたい。
カンザキサツキです。
日々、業種は内緒ですが、デジタルとアナログの狭間でお仕事をしています。
これからのネット社会を追い求める面と、
古き良き、日本の技術や伝統を守っていくと、
なんだかごちゃっと入り混じっております。
駆け抜けていく時代は、皆整列して、
皆同じ速度で、美しくもつまらない世界に見えはじめ、
足並みをそろることが難しいぼくは溢れがちです。
「こうしていくほうが最新ですよ」
「これが今の主流ですよ」
性能が良く利便性の高い人にはそのものたちが合致して
スマートな快適な速度のいい時代。
日頃その時代をそつなくこなせても、
つまらないと飽きてしまいがちなこの頃です。
「みんな同じで何が愉しいのだろう」
できうることなら、せっかく?ぼっちの人生、
時代や社会に取り残され生きてみるのは楽しいかもしれない。
そう思ってみてもなかなか現実的に一歩が踏み出せません。
時代の先端を行かれる先駆者の方々に頑張ってもらってだね、
ぼくはここいらでよっこいしょういちさせていただけないものかね?
勝手にそのうち、よっこいしょういちさせていただきますけどね!!
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残された世界は果たしてどう映るのか。
もとい映ることがあるのだろうか。
残された世界はどれほど遮断されてるのか。
それとも開かれた道があるのだろうか。
残された世界のぼくは、誰かに認識されるのか。
誰がぼくの残骸を拾ってくれますか?
このブログをずっとその後もアクセスがなくとも、発信していくと思います。
今は都会ですり減らしサラリーマンをしながら、思うことを誰にも言わず、
ここで吐き出すだけの寂しい残念な干物のような人間ですが、
いつか都会から完全離脱するかもしれないその日以降に、
ぼくを認識してくれる人、そして何より最期を看取ってくれる人が現れるのか。
取り残された世界はぼくの移住予定先にあります。
叶うなら最愛の息子が生きているうちに移住したい次第です。
コンビニ?自販機?ございません。
銀行?ATM?ございません。
土日祝はバスもお休み。
病院もなければ医者もいない。
最高な本来の人間らしい人間味溢れる生活を営む場所があるぼくは
勝ち組だと思っています。
しばらく都会ですり減らしながら思うことなどをツラツラ書いていくのですが、
毎日1000文字以上思うがままに書いてがんばってるつもりなので、
つれづれなるままに、お読みいただければ幸いです。