大阪に住んでいたのは3歳から17歳まで。
そして今大人になって3年半が経過しそうです、
大阪弁下手くそ大阪人
カンザキサツキです。
中学までは大阪南部の山間に住んでいましたので、いじめられ・・・
たことは一度だけありましたがそれは大阪弁下手くそだからではなく、
ただ、幼馴染を取られた女の子の勘違い嫉妬でした。
会社の先輩の「●●っていうやん?しらんけど!」
の「しらんけど!」がツボでいつも笑ってしまいます。
しらんけ・ど・・・〈意味〉噂話とか、確証がないときに使う言葉(だそうです)
その話をしていたらたまたま社長も
「●●やんかーまあしらんねんけどな」
でツボに嵌るカンザキ。
使うタイミングがなくなかなか言えない「しらんけど」
って方言ですよー!!
ほかにも大阪弁といえど、地域ごとにやはり違うので、
ほっとく、ほかす、のように有名どころではなく、大阪内でも
「ねりやー」・・・寝てねー
が通じなかったりすることもあります。
きっとぼくも聞き逃してたりするので、探せばもっとありますが、
あ!大阪弁ヘタクソな自分が勤務先で好きなのはね
「まいど!」「まいどですー!」って来る取引先の連絡とか来社。
あきんどの町大阪と言いますが、まさにそういう感じです。
商売人が多く、フランクな方が多いので、大阪苦手意識を少し減らして
あったかく包んでくれました。
カンザキは大阪が嫌いで苦手で飛び出しているのですが、
最近、大阪好きになってきました!
商売しづらいかと思ってますが(特に提案接客とか営業系はみなさんうまいので)
仲良くなれるといいやすいというところはメリットかも!と思えるだけ
大人になりましたね。
若いころはズケズケくる感じやなれなれしいと思って嫌でしたが、
最近それは苦痛じゃなくありがたいことが増えました。
方言接客や方言で業務することがどうか。
については、自信が接客トレーナーをしていたり、講師から指導をよく受けていたので、またじっくり書こうかと思いますが、
方言があたたかみがあり、その方にとってプラスの気持ちに作用するのであれば、
良いということは先に書いておきますね!
いつかぼくも、大阪弁上手になるんだろうか。
という期待と思いを込めても、きっとうまくならないと思いますが、
他人行儀じゃないあたたかみのある言葉づかいに憧れるカンザキでした。