いやまず彼氏だろう?と言われても…
この低スペックには
む り だ か ら ! !
リアル問題として、まずわしに好意を抱いてくれる人など皆無なのはさておきだ、
婿としてきてくれる方で
田舎への移住定住に賛成してくれるひとではないといけない大前提、
そんなもの叶う訳なかろう!
移住定住するも仕事がないと生きていけません。
仕事がないから起業しないといけません。
生活をする上で養う、食べさせて行く、ということを経験してた身としては
問題ないところではありますが、問題は仕事を作らないとないというところ。
婿さがし前には、起業がマストです。
カンザキサツキです。
街に出て働くにも我々が街という場所まで車で頑張って飛ばして40分。
(最寄りのユニクロまでは高速乗って車で二時間ぐらい)
街と言ってもスーパーは一軒。
コンビニも一軒。
喫茶店…はたぶん二軒。
その街なら昼間ら一時間に一本は電車来ます。
その程度です。職場と呼べるところはあっても元々働き口が非常に少なく、
ほぼ求人は出てません。
仕事を作らないといけない現実しかありません。
正直言えば、地域おこし協力隊制度を使えば生活を営むのに
活動費(給料)が出てる2~3年(地域により異なります)は困りません。
しかし、その制度や概要と地域との繋がりなどが
現実問題イコールになっていない。
そして何より3年経った後に、全員が定住しているかといえば、
そうじゃない。。。
にザザっと記事何個か書いてますので、
よかったら読んでやってもらえたら嬉しいです。
本当にこれ、切実な問題だと思うんですけどね!!
やはりシステム無しに自力で何かをするしかないんですね。
なんとかこのサイクルをプラスに転じる、そう逆転の錬成陣みたいな!
(ハガレン好きならわかるかと)
軽く書いてる言ってる風ですが、割と真面目に考えています。
10年後20年後になくなる集落は更に増えると思います。
地場産業の有無にかかわらず、
まずそこに人間が生活を営んでいかないと。
うちの田舎のように農協が撤退したり、医者も内科が週一、
バスは土日祝はやってません。
車がないと、当たり前に買い物にいけない、病院だっていけない。
これだと若い時はいいのかもしれませんが、人は必ず年を取ります。
そうなると暮らせない場所になってしまうんですよね。
夏休みだから、休暇だからと実家に帰るや、
別荘だからそこの手入れだけ行ってるだけじゃ前に進めませんよね。
自分は祖父母の買ったこの古民家だけでなく、
血を引いている者として残していかないといけない、絶やしてはいけないという
割と切実なところも発生しているので、焦ってはいけませんが・・・
移住だけならゆっくりでよかったものがそうではなくなってきています。
しかしそれは言われたから、ではなくて本当に大好きな場所だから、
守っていきたい、残していきたいという自発的な思いなのでご心配無用です。
しかし自分ひとりではどうしようもないもの。
こればかりはご縁もあるので、まずは、自分が生きていくために、
がんばって、その先にパートナーがいつかできることを願っているカンザキでした。