最初に言っておきますと、
撮影会に未練はない。むしろ満足しています。
感謝の気持ちが常にあふれてます。
なんだかんだ2年のそういう生活を送ってきて撮影会にいかない週末は
ただのパッとしないおっさんと化しています。
※撮影会?という方は、よろしければ
最近増えてます、流行ってます撮影会とは?モデル側が書いてみました。 - サツログ。
を読んでいただければ幸いです!
カンザキサツキです。
満足理由は以下の通り。
・散々仕事がないといわれてきて自分でどこまで撮影会の団体に受かるか試したかった。
→たくさん出させていただけた。
・言われるがままの露出しかできない自分が嫌だった。僕には何かまだあるはずだ。
→なんだかんだいったって撮影会以外のお仕事もらえた。
・これだけ顔は笑って心で泣いてつらいつらいではなく楽しいやりたいことで受け入れてもらいたかった。
→間違いなく好きなことで受け入れてもらえた。
・自分を一人として個性を見てくれる人たちの存在がいると知りたかった。
→やはり銃関係なのは変わらないようだと知った。
・元々コスプレをしていても友達とワイワイしてるだけで撮というることなかったからどうにもやはり恥ずかしさが抜けなかった。
→実際撮るほうがすきなのは変わらず。でもたのしさに気づくことができました。
・若い子の元気さについていけない。(真理)
誰にも拘束されないフリーになったとき、まあ実際円満じゃないですが、
毎日沸々していたので・・・自己責任という自由を手に入れたとき、
さまざまな世界にいるたくさんの人たちに出会いました。
いいことも悪いこともありました。ほとんどいいことばかりでした。
しかし、未練はないけど不安があります。
会社に行く以外で外に出かけるのか問題。
多分誘われるうち盛って2割ぐらいしか出かけないと思います。
元々はアクティブな筈ですが、ことごとくインドア引きこもりになっています。
割と本当に引きこもっています。せいぜい祖母の家にいくぐらい。
家族のことや犬のこともありますが、
それ以前から大阪に帰ってからなるべく人と関わらない人生になっています。
誰も信じれない自分と、誰かに甘えてしまいそうな自分はまだ変われないんだと思います。
あ、それでも前は向いています。
至った結論は、一人で生きていく。
成し遂げたいことがある。
不安といえば、誰が末っ子のぼくの死んだ後の処理をしてくれるのか。
そして自分がたとえば働けなくなるような大病などをした際にどうなるのか。
それだけです。
叶うなら家ごと土に還りたいかな?という甘えも言ってられません。
いつまでも暖かい場所に片足を入れさせて頂くにも申し訳なさが溢れてきています。
所属、登録というところでいうなれば、それを更地に戻そうという次第ぐらい。
しかし、とても居心地がいいんです、今いる団体。
こんなに居心地がよくて、きちんとしてるところってないと思うんです。
他にも過去にいさせていただいた場所はどこも優しい世界でした。
自分になにかしらの需要があり供給できるものがあれば、
そこに少し滞留していたいと思っているけど、そろそろ
本気出して田舎をどうにかしないといけないカンザキでした。
併せて読んでいただきたい・・・