思い出したんです、子供時代を。
思い出したんです・・・姉の忠実な妹だったあの日々を。
先代のヨーキーのミントがいた頃、よくクリスマスイブは、
「ネロとパトラッシュがルーベンスの絵を見に行った日」
イコール・・・命日ということで、
喪に服す日、と言われ、フランダースの犬ごっこをしていた日々を。
我が弟のミントはいつも賢くて、付き合ってくれました。
そして虎太郎も付き合ってくれると信じている。
カンザキサツキと、こたろーです。
いわゆる、非リアのぼくにとって、クリスマスなんて関係が無いもの。
前職までは当たり前のように年末商戦。
いわゆるカップル客も多い感じでした。
何年か前は、ミナミで飲み明かしたり、
昨年は撮影会だったのでさみしい思いもしませんでしたね。
んで今年。
2年ぶりに「クリスマス会をやろう」と、
母が発起してくれました。
(が母がこの3連休忙しく、結局ぼく主体で準備することに)
なんかいろいろ作ろうとしてましたが、昼間にすることになったので、
軽いものでよいということで、
ビーフシチューと、サラダとパンを用意しまして・・・。
ささやかながら楽しいクリスマス会になりました。
寝不足で朝からバタバタしていたので、落ち着いた夕方、祖母の家で爆睡こいてましたが、家族と過ごす休日に幸せをひたすら感じました。
転職して帰りが早くなり、土日休みのぼくは仕事帰りも土日も、祖母の家でご飯を食べることが当たり前になりましたが、
基本平日は祖母、土日は母か、母がいない日はぼくが作っています。
祖母にも母にも、普段祖母がお世話になっている方たちにも、
普段和食ばかりの孫ごはんですが、洋食もほめてもらえて、孫は大満足です。
初めて包丁を持ち始めた4歳から、当たり前のように日々の手伝いの中料理を覚えて、
きっと今は亡き祖父も含め家族全員がぼくのごはんをほめてくれて、
小学校5年になるころには、当たり前のように家族のごはんを作っていました。
特化してオシャレなものとか、特化して特殊なものは作れないけど、
あくまで家庭料理ベース+お菓子やパンを作るのは割と好きです。
まあ・・・作る相手がいないからふるまうこともないんですけどね!
母からも、おばさんからもクリスマスプレゼントをもらって、
冷え性の自分にはとっても嬉しいあったグッズでたいせつに使おうと思います。
サンタさんが来なくても、パートナーがいなくても、
家族と過ごすきっかけになるクリスマスってのもいいものだと思う
カンザキでした。