あやしうこそものぐるほしけれ。
ぼくの好きな古典文学の好きな表現のひとつでもあります。
狂おしいほどの気持ちになるもの、ってありますか?
(カンザキの場合は犬と二次元キャラですが狂っているわけではないと思う)
カンザキサツキです。
狂おしいほどカフェオーレが飲みたいの?
って聞かれても毎日はしんどいし、
狂おしいほど引きこもっていたいけど、
お金稼がなきゃいけないし(死活問題)
ちなみに改めて申しておきますと、狂おしいほどじゃがりこが大好きです。
狭いぼくの世界ではきっと有名だと思いますが、
じゃがりこが好きです。
好みは変わりましたが、小学生の頃はチーズ一択でしたが、
最近いいお年頃です、さっぱり目のサラダを選びがちになりました。
レギュラー化してくれたたらこバターは一生推します。
たまに限定で出るジャーマンポテトがおしゅしゅめ。
過去に狂おしいほど…破滅した経験はありますが、
打ちひしがれすぎて無になりましたが。
社会生活を営む普段は狂おしいほど一般社会に入り込むことを常に必死にしています。
呑み込んで会社員を選ぶことで構わないと思い呑み込みきれるまでまあまあ時間はかかりました。
誰にも認知されない世界なら気狂いと言われても誰にも迷惑はかからないだろう。
と思う日が少ない訳ではない生き方でした。
しかし一般社会で一応生きているので、社会的に最低限認知されないといけない訳で必死ではなく、必至にしがみつく。
それが時折しんどくて、時折安心します。矛盾の多い生き物です。
そう、ひとりが好きで独りが嫌いという矛盾の中に生きています。
ある程度ひとりの時間がないと生きていけない。
人を寄せ付けない、人に寄りつかないことに気楽さを感じていました。
なのに最近、とっても寂しい日がありました。
それが爆発した年末、自分と向き合うことができた年末年始を送って、
だいぶと前に進めるようになりました。
笑って生きていきたい。
ぼくの価値観でぼくが好きな友達たちと過ごしたい。
否定されない、肯定もしない、ただ居心地がいい環境をたいせつにしたい。
友達に会いたい、この人に会いたい。
ここに行きたい、これがしたい。
それだけ人らしくなったのだろうと思っているカンザキでした。