この世界は、みんなが右を向いていたら右だ。
ちょっと偉い人が左だと言ったら左を向く。
左を向きたくないと反発心を出したら潰される。
そう思ってダークサイドに堕ちてる社畜業務は一人前以上してますが、
忙しいはずなのに日々人生を退屈に暇を持て余して生きています。
「日々の暮らしが内臓だけ責められてつまんねえです」
時に禿げます、カンザキサツキです。
どうも、常識を武装しているだけの非常識異常者なもんで、
みんなが同じ方向を向くとうことに物理的に吐き気を催す系基地外です。
なんでみんな不思議がらず、当たり前に週5日ぐらい働いていることが普通で、学校にいって就職して国に年貢を納めてるんだろう。
・・・いやぼくも日本国籍の日本人なので、あ、はいちゃんと納めてますけどいつも疑心と疑問を抱えながら支払ってます。
生き方に取りつかれてるのが我々日本人なのでは?と常に思ってはいたものの、
やはり右向け右の社会のルールに従いがちに育て抜かれる大人への過程に最近嫌悪感を抱きますが、
それでも育成完了してるカンザキは、社会のルールにブレないよう生きています。そうしないと生きていけませんから。
早めに右向け右の大人の社会に混ざり、仕事をして対価を得て暮らしていた自分には、とてもしんどいものと同時に、
背伸びがしたかったので大人の役職を与えてもらった錯覚が誇らしいものでした。ただの錯覚です。
それが初めて「家賃」を払うようになり金銭管理もできてない子供すぎて給料日に残金10円でも。
カンザキの疑問は、いつまで「大人」という役職に当たり前にとらわれていくのでしょう?
大人だから「ちゃんと働いていないといけない」という時代でもなくなってきています。
最近はそうでもなく、フリーランスという多様化、稼ぎ方のスタイルが多様化し、大きく変わってきていると思います。いいと思います。
それでもやはりまだ一般社会では「企業戦士」こそ正義です。
大人ってすごくめんどくさくて「上に従う」、それだけ。
とってもスマートです。
そんな中、びっくりするぐらいアナログな古い体制を今時期になって体感してる多感な僕です。逆に新しいのかもしれません!!というぐらい感動するアナログさです。
(アナログさについてはまた書こうと思います)
感動と絶望の連続に余計に最近多感です!
若かりし日に志した演劇人ではなく、表現者でありたいに固執したのは、自分の思考回路を他者の理解なんか無しに、自己欺瞞に任せて発信したかった。のだと最近気づきました。
それだけのワガママな有様でしかありませんでしたし、今もそれに至っている結果のひとつはコレ(ブログ)です。
最近はそれでも若干異なってきておりまして、何かに「刺さる」という近代的表現に、誰かに何かにひっかかればよいなと思うようになりました。
屁理屈にモノ言うくだらない人間になりました、という戯言でした、カンザキでした。