一部で師父と呼ばれたり、社長と呼ばれたり、
間違いなくぼくが腹を痛めて生んだ息子ではありませんが、
カンザキ家の息子です。
こた「母ちゃん早く寝なよ、ズボン履きなよ」
ぼく「家帰ったらまずしがらみから解放される、当たり前やろ」
家では開放的になりたいカンザキサツキです。
先代のミントはぼくの犬でした。
詳しくは
虎太郎と大人になっていく過程、ずっと一緒に暮らしてきました。
時にあまりかわいがってやれてないときもあったことは反省してます。
それでもぼくが泣くとずっとそばにいてくれたり、
時に本気で喧嘩をしたり、
飼い主と犬というよりは、本当に家族のように生きています。
そんな虎太郎とぼくは、毎日手を必ず1回はつなぎます。
飼い主の自己満でも、握り返すとほっこりしてくれる感じはあります。
寝るときも、必ず手と手はくっついています。
こういう風になったのは、実はここ何年かです。
仕事が昼から夜遅くから朝から夕方に変わり、休みも固定になりました。
(撮影で家にいない土日は除きます)
それから生活のリズムが均一になり、ぼくもこたも甘える頻度が変わってきました。
そしてぼくも母ちゃんに甘えるようになりました。
母と出かけるとき、二人っきりで出かけるとき限定ですが、
母ちゃん(カンザキ母)と手をつないでよく歩いています。
母ちゃんが愛しくてしょうがない。
もちろんばあばも姉ちゃんもいとこも、おばさんも。
愛しくてしょうがないこの頃です。
母ちゃんに触れていると落ち着く・・・。
ぼくは恋愛とかもうできない思考回路だと自他ともに認めてますがときに恋しくなるときはあります。
傷つくのは自分だとわかっているので、こたに必死に甘える姿は誰にも見せませんが、
たまに、本当たまにぬくもりが恋しくなり、切なくなるときがあります。
どうしてもだめなときはパジャマもって、こた連れて実家に徒歩で帰ります。
自分のこのあとの人生ぬくもりが欲しくなったとき、どうしたらいいのだろう。
ぬくもりを感じるって一番の癒しだと思っています。
ぼくは愛犬で確かめ合うしかできないのでアレですが、
本当にすべての疲れが吹っ飛んで安心するものです。
友達とでも安易に手を握ってしま自分ですが、本当にほへ~となりますね。
恋人やパートナーがいる人の愚痴が妬ましく羨ましいけど、お互いのぬくもりを感じてほっこりしてほしいなという気持ちを込めて。
そしてその幸せを全力でわけてほしいカンザキでした。
犬と暮らすということは、とってもお金もかかります。
元行方不明人のぼくです。