女性らしい、男性らしい。
女の子らしい、男の子らしい。
自分の中できちんとした物差しがないので、
どういうものか理解していない。
当たり前の社会のルールやマナーだけ守ってれば、だめなのかしら?
カンザキサツキです。
美しく見せる所作は子供の頃から大人になってもぶっこまれました。
叩き込まれたというよりぶっこまれました。
最低限です。こうしなさいという強制ではなく、
こうしたたほうが「綺麗に見えて素敵」と動作は幼少期から、
そして大人になっても可愛がってくれてたお姉さんたちからもいい教わり方で教わりました。
これは男女問わずに備えて憂いないものだと思っています。
いわゆる、今の時代で言う映えってやつですかね?
躾に厳しいことで友人界隈で有名な我が家の基本の女の子らしさは、
恐らく一番に「気が利くこと」そして「すぐ動くこと」
男の子らしさの基本は、「頼りになること」家族を、安心させる「しっかり者なこと」
当たり前の当たり前にそれぐらいです。
大事なのは「気づく」「気がつく」「気遣う」ということ。
まあ親戚が集まったり、葬儀やお祝い事やら、ただ集まっただけだったりしても、
ちゃんと席次が立ち位置が、動く順がキチンと理解できているのは女の子は当たり前。
服装を女の子らしくしなさい、スカート履きなさいが全くない環境。
逆に露出が多いものはハシタナクテ品が無いと言われる環境です。
我が家はあまりこう化粧や華やかなものを受け付けない環境。
そして足などを過度に露出するのは品がないと叱られていました。
最近母や祖母が、化粧ええなぁーっていう程度になるまでは目の周り真っ暗な闇魔法でも使いそうな儀式にいくの?スタイルだったからすこぶるヘイトでした。
それは自分も悪かった。
しかし未だに肌を露出するような現代的なものはあまり受け止めも受け流しもできない模様。
要は品良くしてなさいということなのでしょう。
(田舎で農作業の服はすごく笑われながらだけど褒められるのはTPOをわきまえてるのだと理解します)
女の子だから女の子らしく、
男の子だから男の子らしく、
ということがよくない時代でなくなってきてるみたいですし、
男前な性格な女性もいますし、細かなところに気がつくしなやかな思考の男性も増えてます。
自分はあまり女の子らしくしていたいというより、しなきゃいけない環境でできればいいかな、それだけです。
スイッチの切り替えができるから、普段はおじさんって呼ばれてて構わない!
できれば来世も母ちゃんの子供で、じいじちゃん、ばあばあちゃんの孫で、
待望のイケメンの長男に生まれてきたいカンザキでした。
併せてよみたい「女」というデメリットとメリットのある社会人生活