サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

心が疲れ、枯れ果てた結果、毎日の帰り道が突然わからなくなったときの話。

突然、駅から家の当たり前に通いなれた道から帰れなくなるようになったことがあります。

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カンザキサツキです。

 

それは突然やってきました。

「あれ、家どこだっけ・・・どうやって帰ってたっけ?」

そこにあるのは理解している。これは地元の駅で、これが道で、家がある。

なのに帰れなくなる。

道が・・・わからない。

本当にわからなくなるんです。記憶が真っ白になる感覚。

 

パニックになる心の隙間もない状態、立ちすくむしかできません。

初めてそうなったのは学生の頃、

もちろん学校には普通に行く訳で、でも帰りの自宅への道がわからず、

祖母の家への道は分かっていました。

「おばあちゃん、笑わないで聞いてほしいの、自分の家がわからないの」

祖母はとても心配しました。

一応これでもずっと学年トップの成績で頭が悪い訳でもなかったので、突然頭が悪くなったと勘違いしたのかと思いました。

祖母は何も言わずに、布団を敷いてくれ、勉強する場所を作ってくれました。

その日から、祖母の家に愛犬と寝泊りし、しばらくそこから学校に通いました。

 

気が付いたら治っていましたが、きっとこれは精神的に本当に切羽つまるとやってくる

認知機能の低下なのだろうと気付いたのは大人になって帰れなくなった日です。

 

家に帰れない。

あっち側に家はあるということは理解していのに、その道の行き方が突然わからない…。ということ。

 

そこまで何を必死になり、心を枯らせていた原因の根っこが何であったかは、

今もどれなのかわかりません。

ただ思春期に、家庭環境が大きく変わり、住む場所が変わるという過程とか、

社会人になり、管理する側になり、ノルマに追われ、毎日寝に帰るだけ、

毎日うなされる夢を見続けていたあたりは関係している気がします。

 

少し歩みを止めて休むことは悪いことではない。

ぼくはそれができる人ではなくて、ワタワタと困惑するジタバタしてそこから進めない感だけですが、それでも前に進むことをひとまずやめる、という方法がこれでしたが、

叶うなら、もし、何か当たり前にできていた些細な些細なことが突然できなくなったら少し心が風邪をひいたのかもしれません。

 

お家に帰れなくなる前に、お家にいるを選択してほしいと思う、カンザキでした。

心をすり減らして無理をしたあとのダメージはなかなか回復しないですからね・・・。

中には、突然どうやって箸を持っていたか、文字が読めなくなったなど、という方もいるそうです。

 

合わせて読んでいただけたら嬉しいです。

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