今のぼくを見て
「お仕事しませんか?」的なアクションをいただきました。
結局
「10年前なら可能性ありましたね、今回はなかったことに」
うん、じゃあ10年前ぼくを見つけて同じことを言ってね。
きっと東京都に住んでいるよ。
「(可能性とか、めっちゃ偉そうやん)」
カンザキサツキです。
今ぼくがしている仕事先は全て年齢じゃない
「ぼく」
という人間に仕事をくれている事実が前提にあります。
もちろん年齢、性別、所在地、すべて知った上でそれでもカンザキに仕事をくださっているわけです。
これでもかというほど確認もしますが、全く持って「さっちゃんだから」と言ってくるわけで、こんなに幸せなことはありません。
確かに10年前は人間なら皆等しく10年若くて10年分の経験値が積まれていない。
ここの会社と繋がっているならというデメリットだけであれば、仕方のないことかも知れない。
角が立つことを極端に嫌うのであれば、日本人らしくて嫌いではない。
しかし、いまのぼくの何かに声をかけてくださったのであれば、それは非常に矛盾が生じることである。
だって、いまのぼくが「よくて」声をかけた。
10年前を何も知らず、いまのぼくの何かに「刺さった」ように容姿や話せることを褒めてくださった。
後者の話せるというところに関して言えばこの10年積み上げてきた場数は本当に大きい。これでもかというぐらい、人と話すというお仕事をしてきた経験の賜物。
前者については、10年前は確かに10歳若かった、
しかし・・・
68キロ超えた愛されたい系を過ぎた状況の体型
身長も今ほど高くないし凹凸もない
圧倒的に今の方が顔面はマシだと自他共に認める状況
ど肝抜くほどの依存彼女。
ディズニーランドで耳付けがち
その当時のぼくにもしタイムリープして会ったとてあなたは声をかけましたか?
ということ。
きっと若ければ、と思ったのでしょう、
そして何より実年齢より10歳以上若く見えてる何よりの証拠ですありがとうございます。
年相応に見られたくない気持ちだけで少年の心を忘れず、ただただ日々劣化が怖い怖い劣化ヘイト。
劣化という言葉に怯える日々のカンザキでした。
割とめんどくさい奴ですが人間らしくて素敵だと自分で褒める毎日です。
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