朝、まじだるい体とテンションで一般社会に馴染むため、
業務を無心に近い状況でこなすために、
感情を押し殺していく作業をしながら駅に向かう中、
駅前から聞こえる明るい演説に思う事はただひとつ
「住んでる世界が違いすぎる」
「お仕事頑張ってください」と言う言葉に
「言われんでもやっとるわ」と言う気持ちでむっとして前を見たら
目があってしまった前向きと取れる明るい声に耳を傾けてみました。
「どうにか政権を!変えないと!」
ごもっともな共感を得れそうな切り出しだなと思いました。
「どうにか!政権交代をしないと」
強調のための繰り返しかな?
「どうにか!この私を!」
どうにかしか言ってなくね?!
(あまり言葉が綺麗じゃない様子)
どうにかの詳細について、
的確に短い言葉でもまとめて話してくれることを期待していた少々の時間も返してくれ。
なぜ、あなたは立候補したのか、と言うところまでも知りたいな。
あ、もしかしてその気持ちでHPにアクセスしてマニュフェスト見ればイイってことかな?
感情論が好きな人には刺さるかもしれないけど、ぼくはそうじゃなかった。
無関係じゃないんです、選挙。
国に課金してるんです、強制的に課金垢なんですよ我々。
基本的にほぼみんなが給与所得があればもう重課金勢と思います。
選挙にかかるお金だって我々庶民じゃポーンと使える額じゃない課金されてます。
あえて課金という言葉を使いたいと思います。
国にすでに重課金しているぼくたちは
誰に自動課金するか選ぶ権利がある。
わかりやすい説明をその人の世界観に合わせてお話してくれる広い視野を持ってる人が好きです。
安易に推せるか推せないかで言ったら、推せない人ですが、
それでも我々の課金している税金たちがきちんと使われるか、
課金の単位が上がるか下がるか、
キープかなども今回の選挙の大きなポイントでしょう。
それでも、選挙にいこう。
投票しないで吠えるのは違う。
選挙にいこう。
期日前投票でもいいんだよ、選挙にいこう!と言いたいカンザキでした。
合わせて読んでいただきたい。