中学生の頃と、大人になってからちょっとバンド活動をしていました。
「え?楽器できるの?」
ベースが弾けます、ピアノが弾けます、
カンザキサツキです。
圧倒的にブラックコーヒーとカフェオーレを愛していますが、前は飲めなかった。
コーヒーを入れてあげることが多かったのは高校入ってやめて、大人になってからまたちょこっとやってたバンド時代、
みんながコーヒーが好きで無理して自分も砂糖ドバドバ入れて飲んでいました。
・・・本当は全然おいしくないけど、真似したかったんだと思います。
それまではパックのコーヒー牛乳すら牛乳をマシマシして飲んでいました。
「リプトンのパックの紅茶が一番おいしい」とよく言ってましたね。
そんなぼくが気が付けばコーヒーばかり飲むようになった。
仕事の合間、眠たい時、朝、夜、集中したいとき・・・
これでもかというほど好むようになりました。
下手したら一日どれだけ飲んだ?というぐらい・・・
こいつを濃いめ中の濃いめで飲んでいます。
中毒かな?と思うぐらい飲むことは胃潰瘍きっかけに辞めましたが、コーヒーロックと言われるぐらい濃いめでした。
ああ、今ひとりで頑張らないといけない時に飲んでることに気づきました
「もうひとがんばりしないと!」そういうときにクイっと自己満足のために満足するまで飲んじゃいます。
どちらかというとゆっくり時間つぶしたりくつろぐときはカフェラテとか、上にクリームの乗っているすごく甘いやつです。
あっという間にぼくは関東で仕事の声がかかり店を持つことになりバンドは消失しました。
そして相棒はミュージシャンの道が開けて短い青春が終わり夢の世界に飛び込みました。
今でもPCにいる、まだボーカルを入れてない曲たち、仮歌しか入れてなかったり、
あーでもないこうでもないの寄せ集めの音楽や詞が残ってます。
なんだか、本当にあれは大人になったばかりだけど青春だったなと、
コーヒーを飲みながら浸れるいい大人になってしまったのだなとちょっと切なくなりました。
そういうやりたいことに全力投球できる心やパワーはどこにいってしまったのか、
つまらない大人になんてなりたくなかったなと思うカンザキでした。
つまる大人になりたい感じなのであわせて読んでいただけたら嬉しいです。