撮影会というものに腰を据えたのは、大阪に帰りひょんなきっかけで所属したところから。
あっという間に颯希と、漢字表記で写真におさまり3年目を迎えていました。
居場所は変われど変わらない様々な仕事への信念は持っていたい。
カンザキサツキです。
以前ブログに書いたよう、
限界を超えているけど必死にすがりつく気持ちは変わらない。
だから余裕がない、のかもしれない。
2年半も籍を置いて、コスプレ撮影にこだわっているのは、コスプレがしたい!気持ちよりはるかに強い、
自社スタジオなので慣れた環境。
スケジュールが自分で組めたり、兼業してる身には有難いルールがあったりするわけで。
もちろん普段やらない女の子のコスプレをできる環境というのはとても有難いです。
ポートレートに強い撮影会団体にいたこともあります。
結論から言うと、屋外で他に人がいる環境になれず、ポートレート撮影の練習にお付き合いいただくも、スタジオと違い照れが出てしまう自分がどうしてもそこにいる。
骨を折って参加できなかった2年前、昨年も忙しさの中でスケジュール出せず、
今年は参加するにあたり最期という気持ちを込めてエントリーしました。
衣装もいつも通り自己決定でしたが、どうしても一番気に入っていて、
元々海やプールに行ってみたい気持ちでいたら母が買ってくれた好きなブランドの水着です。なのに撮影会でも2回しか着用せず、遊ぶことがないからそういう場所で着ていないものにしました。
(あとは一番気に入っているワンピースと選択制に)
散々20歳を過ぎたら価値がないと言われてきた、
自分が自分で限界を超えているはきっと誰よりも分かっている、
そしてスタジオ引きこもりが好きなワガママの気持ちもたくさんある。
何よりこの先自分が所属団体に伝えた自分が去る時を努力などでも、そのタイミングを来年の今頃に伸ばすことはできない気持ち。
一応、ちゃんときっとすごく客観的に現実は見えてるつもりです。
自分の中で、撮影会は生きた仕事である。
だから仕事が無いなら、いる価値がない人間だと、認識してる。
それはノルマ社会にいた時の査定が3カ月、ノルマ社会じゃなくとも3カ月毎に査定や、達成率、成長具合は見られるもの。
それが当たり前だったので自分を引き締めるために3カ月仕事を受注できないならと決めています。
過去にいた団体をやめた理由は主にこれです。
「努力値じゃない、ここの需要に合致できてない」
「優しさが痛い、迷惑はかけれない」
「仕事とお金で繋がっている関係に収益を産めない人間は不要だ」
じゃあ衣装増やそうな自分という気持ちはありますが、制作にしても購入にしても全てできあがりがこちらです!というものではないのがコスプレ撮影会です・・・。
何より、今自分がいる団体は顔がいい人の集まり。
ハイスペックの集まりでしかない。
そこに自信ないモンスターが一人紛れている事実。
可愛い女の子と仲良くなりたい、しかし眩しすぎる…世界が非常に眩しすぎる。
ここに自分はまだいて良いのだろうか?よくない気しかしない。
常にそう思っています。本当に美人さんばかり。
そんなこんなですが、自分を客観的に見た結果、お外は最期にしたい思い。
撮影会団体は自由度が高く何もそういう制約縛りがないのに、勝手に自分の決めたルールの中でやりきれるところまで居たいと思っています不器用人間カンザキでした。
こちらの団体にいます。
撮影会についてまとめたものたち