突然ですがゴーヤが大好きですか?
ぼくは、依然あの独特の苦みは昔苦手でした。
苦みの少ない白ゴーヤ(白いゴーヤ)もいいのですが、
やっぱり緑のゴーヤのほうが好きな気がします。
未だに完熟のゴーヤ(黄色く完熟すると種の周りがあまくておいしいそうです)を食べたことはありません。
家族、親戚のゴーヤ嫌いを克服させ、むしろ好きにさせた人
カンザキサツキです。
「ゴーヤ担当」と家族に言われ連日ゴーヤラッシュになる夏を送っておりました。
育てやすく、緑のカーテンにする方も多いゴーヤ。
栄養も高いゴーヤ。
せめてあの苦みが・・・なゴーヤ。
まず、苦味を取るのに大事なことは
・しっかり綿とタネを取る。
白いワタが苦みが強い。
末代までの恨むぞぐらいの勢いでしっかりスプーンでとりましょう。
・薄切りして塩もみ
お好みの薄さ(薄すぎると食感がよくなくなるのでほどほどに)に切り、
塩をかけて軽くもみます。
しっかり揉んで少しおけば緑色の汁が出てきます。
しっかり絞りましょう。
・サっと湯通し(or軽く茹でてもOK)
苦みが苦手な方は茹でてアク(緑の汁)を出しましょう。
サッと湯通しするだけでも、色も鮮やかになり塩もみだけより苦みが抜けます。
この3工程だけで苦みが軽減されるのでぜひお試しくださいませ!
あとはゴーヤの調理の際に、だいたいの方がチャンプルーにされると思います。
その際に、ゴーヤと同量のたまねぎを入れて炒めると、甘みで緩和されるので、
私はいつもひき肉やスパムなどとたまねぎをしっかり炒め、
湯通ししたゴーヤを入れ、たまごを入れるため少し濃いめに味付けてから
たっぷり溶きたまごです。
豆腐は我が田舎では買える場所は市街地にいかないといけなく、貴重なのであまり使うことはありません。
このホロ苦い感じと、甘みが最高に食欲をマシマシにしてくれますね。
あとは、我が家ではナスと一緒に味噌炒めにしたりします。
是非一度、ゴーヤの苦味をとってみていただきたい、カンザキでした。
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