サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

ぼくの基盤がある場所、山の別荘について思う事。

里帰り出産の母の生まれ故郷大阪で生を受け、父が男の子じゃなかったと砕け落ちながらも千葉県で出生届を出され、

可愛らしくない嫌いな名前だけど、意味合いはいい名前をつけてもらったと思います。

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名前に恥じない生き方をしたいとは思ってる。

もう遅いのかもしれない。

カンザキサツキです。

 

母方の祖父母の別荘でもある岡山の家はぼくの基盤である。

内気なのにフリーダムなお調子者なのは祖父母の甘やかしと、学校でもおもろいお母ちゃんで有名だった母がのびのびと自然あふれるこの別荘で夏休み好きにさせてくれてたおかげ。

ゴムボートで寝てみたり、その中でおもらしをしても一切怒られず

カラオケセットがあったのでマイクで大きな声でお歌を歌っても誰も叱らない。

何より親戚のおじさん、おばさん達が非常に優しくてざっくりまぜこぜになる親戚の子供たちをよく見てくれていたこと。

そして地域の方が、小学校のプール一緒に入らせてくださったりお祭りも地域の子供たちと同じように扱ってくださったおかげ。

 

フリーダムでありながらも、それでもきちんと敷居を踏んではならない、襖を開けて座敷に上がる時は、お客様がお見えの時は…と教わることが毎日のようにあった。

正直、我が家はしつけが異常に厳しい。

今でも品が悪いと、それはそれはよろしくない。

それでも子供の頃叩き込まれたしきたりや所作は、本当にありがたい。

今でも諭されるのはまだ未熟な証拠でしかないけど、それでも本当にそうやって言ってもらえることはありがたいこと。

 

そんな場所に行くのに気が引き締まるけど、涙腺は年々緩くなってしまう。

いつまでも子供扱いをしてくれるから甘えてばかりだけどぼくはいい大人だ。

そしてその分、周りは歳をとる。

やれ体調が悪くて…会えないなど聞くと涙が止まらなくなる夏休みを送りました。

急ぐ心や焦る気持ちが酷くて落ち込んでいると必ず慰めにやってくる息子は、余裕しかない。

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 それでも息子も14歳。心臓病が末期だと言われ、もう5年以上生きてくれている。

 

田舎は今も昔も変わりなく、都会の人が苦手な近所づきあい近所の目がある。

町内会より濃厚で、濃密な関係でもある。

それが煙たくないぼくなので、近所の人が玄関をガラっと開けて遊びに来てくれるととっても嬉しい。

時に色々言われても、そういう生活がぼくの中では子供の頃当たり前だった。

 

こういうのが、田舎の良さで最大の魅力。

困ったときはお互い様で、お外に出て会ったらたわいもない会話したり、おすそ分けしたり。

しかし、独り身にはだいぶ厳しい古臭さだけは大人になったぼくはちょっとしんどいけど、それでも山の家にある素敵な魅力がいっぱい。

 

本心を言えば一人で生きていけるほどまだ鍛えられてないし都会への未練もありすぎるから両方で暮らしていけるわがままが叶うような生活にしたい。

そして親戚のお兄ちゃんやおじさんも、そうした方が良いと言ってくれている。

「こんな厳しいところで女の子一人で頑張らんでええ」

「寂しい気持ちになってもおじさんは先に死んでしまうからな」

確かにそうだ。

本当にひとりぼっちで山奥で生きていけるのか、模索するけどどうしても山の家は家族の思い出が詰まっているから守っていきたいカンザキでした。

 

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