昔、とある有名なメイド喫茶でメイドさんが本当に手作りの卵焼きという神メニューがありました。
甘めと言うと、そこは現実と非現実とヤバさの狭間、ある種夢の国、秋葉原。
イチゴジャムとかですか?
チョコレートとかも入れますか?
んんん!!!???
当時オタクとは言え、同じメイドの格好で働いてたとは言え正統派のカフェ、夜はバー営業をしてたメイドからすると刺激が非常に強かったです。
ピンクの禁断の魔法にかかってしまったのはこの時かもしれない。
可愛かったら大体許せる!
カンザキサツキです。
そのピンクの魔法にかかった結果生み出してしまったダークマターについて少しだけ書いて行こうと思います。
食事中の方や食後すぐの方、この後食事をされる予定の方は非推奨かもしれません。
次の日の朝という名前のハンバーグ。
ハンバーグにコーンを入れたら美味しい!と思って作ってたら、なんだろうトウモロコシ食べた翌朝だよね?と。
生のニンニクの混ぜご飯の羊羹入りおにぎり。
まじでごめんとしか言えない。お金とっていい食べ物ではない。
ほんのりデスソース風味。
デスソースで赤くしました、強めのカクテル。
本当に、色は可愛いけどまじで命が危ないので、やってはいけません。
限界まで重ねたミルクレープ。
これは店で出すには、時間がかかりすぎるので試作で終わりました。
重ねた分美味しいのは普通のケーキのサイズまでです。
他にもキッチンバイトのスタッフたちがやべえものを作るのをニコニコ見てたりして本当にお客様の愛がないと出せなかったものばかりでした・・・。
あれは、アキバだから許されただけで、絶対許されないということに、感覚が麻痺していたぼくは気付くこともなかった。
金魚鉢で出したパフェの原価なんて考えたら負けだと思ってた。
正気の沙汰じゃなかったかもしれないけど、今は多分まだまともだと思います。
多分・・・。
ジャム入りの卵焼きや非推奨だと言い張りたいと思います、カンザキでした。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。