21時半前にはすでに寝ていたようで、起こさない母(実に甘い)が動き始め起きたら6時過ぎ。
一度も目覚めず朝を迎えました。
こんなに早く寝て朝までぐっすりなど都会にいたらまずあり得ない。
いつもは悪夢か動悸で2時間程で目覚めます。
親子揃ってよく寝ました。
カンザキサツキと虎太朗です。
親戚のおばさんも来ているから現場監督の指令が多い朝を迎える。
母が朝食を用意してくれるも量が…
母ちゃん、ぼくもう運動部の学生じゃないんだよね!!
って量でびっくりする。
出されたものは残さない主義なのでお腹いっぱいすぎる中、玄関を出て、さぁ木を切ろうかな?と思って納屋から道具を出してましたら、
親戚のおばさんが、
「日が昇ってあったかくなる前に柿取らなハチがまたくるぞ!」
結果、蜂が来る前に柿が取れましたが、今年はどえらい蜂が、多くて困りますが、蜂も甘い柿が好きなのね!
落ちてる熟柿を舐めに来る蜂が多かったです。
母の指示で裏から木を切ってがんばっておりましたら現場の指示が更にやって来て予定してない梅の木を手動で切ることに。
撮影:カンザキの母ちゃん
いやいや、これ手動できる太さじゃない!
確かにぼくはこの元気のない梅の木を再生したいと数年前から切ろうとしてきてた。
しかし祖母が切らんでええ!と言われ我慢してましたので頑張って切りました。
おばさんに、おじさんにチェーンソーで切ってもらえばええな!と言われ途中で心が折れました。
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
という言葉があるそうで、桜はご存知の方も多いと思いますが切ると再生しません、しんでしまうこともあります。
梅は新芽が早く出るので、弱ってる枝からも新芽が出てます。
ただ、この新芽のために力を注いで梅の実がならないので早く切りたい、しかし祖母が帰ってくるとバレる(すでにだいぶ切ってるけど)
裏手の垣根以外のすべての木の上に向いて伸びている新芽の剪定と生育の邪魔な枝の間引きを行いました。
撮影:カンザキの母ちゃん
冬はかなりの積雪があり枝が折れてしまうので、最悪木が死んでしまう可能性もあります。
ビワの木や、カリンの木、りんごの木など我が家にはあるので綺麗にというより背を低く、
生育の邪魔にならないよう、木の下にいる他の作物にもしっかりお日様が当たるよう剪定しました。
結果、腕、手が震え出し箸を持つにもやっとこさです。
よく働いてくれた道具はしっかり錆止めし、片付けます。
腕はパンパン!手もパンパン!
文明の利器は使わず手仕事なもので、鍛えられますね!!
しかし箸を持つにも力が入らない状態でずっと笑ってました。
田舎のことはまだまだ書きたいことがたくさんあります。
アクセス自体はガクンとめっちゃ減りますが、自己満足にブログを書いています。
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併せて読んで頂けたら嬉しいです。