変わらず毎日ブログを書いてます。
大阪に帰ってぼくの、ぼくとこたろーの人生は大きく変わりました。
カンザキサツキです。
3年目までは毎日酒に溺れ、支えてもらい、ただ虚無に仕事に打ち込み生きてきた。
大阪での仕事はいいチームに出会え、おかしな人事異動が始まり店舗閉店が決まったことを本部が漏らしてしまいそれを機に転職活動をし…本当に様々なことがありました。
3年が経過した頃、その中で事務所に入ってから、(辞めたけど)
撮影会に出たから、大きく変わったことは、忙しくなりそれと合わせて楽しいことや刺激があり立ち直れたこともあります。
何より「褒められること」が増えました。
いまだに慣れない、自分の人生になかったものを得ることができました。
おかげさまで少しずつ外に向けて自分の力で足が動くようになった3年目は少し前を向けるようになった。
とってもむず痒くて、仕事に逃げてばかり、なるべく人と関わらないように生きてる中で遊んでくれる友達ができたり、遊びたいな、会いたいなと思う人がたくさんできたり、
どれだけ「いーやーだー」と吠えても、無理矢理にでも外に連れ出してくれる友達がいたり、
お仕事きっかけだったりしてもそのあと仲良くなれる関係がある。
一緒に売り上げとろうね!とか一緒に仕事につなげようねのひと時の仲良しではなく、
仕事や自己都合の利益じゃなくてって人に自分のボッチの人生の中ではたくさん出会えた。と思う。
だからこそ、出会った方に、仲良くしてくれる方にご迷惑になるような事は今後絶対あってはならない。そう強く思う。
たくさんの人に支えてもらってたくさんの人に迷惑をかけたけど、今ちゃんとひとりで立って歩けるようになった。
絶望はし尽くしたし、前を向いても現実しか見えてない。
夢も希望も理想も何もないの変わらない。
そんなもん抱いたところで砕け散る事は誰よりも解ってる。
今ある今日の現実を問題なくこなすことが一番大事。
少し離れたところで冷静を保つ事は大切。
そして明日に今日を持ち越さない事はもっと大事。そうやって前を向けるようになった。
とてもいい傾向になったと思っています。
諦めや絶望の多い人生だったけど、今の選択をして後悔はそれでも毎日するけど、現実を受け止めた上で「まあ普通」という落ち着きはある。
生きているから愚痴は出るけど、生きているから「あの時の選択はあっていたのか」と思う事はもちろん人並みにあるけど、
カンザキサツキ一人の自分だけの人生で見たら
軌道がちゃんとなってきたのではないかな?まだまだ人並みには至らないけど、「ぼくなり」にであればまあまあ良くなってきたのでは?と思います。
今の選択をしたからこうやって今ここにいることが何よりいい選択をしたのだと強く思います。
出会ってくれた全ての人に、どうもありがとう。
今の場所に進ませてくれたたくさんの人に、どうもありがとう。
そうさらに強く思うカンザキでした。
あわせて読んでいただけたらうれしいです。