学生の頃のアルバイトからずっと接客業だった。
ありがたいことに、どこに行っても「よそ行き」の接客スマイルは褒められるし、
販売業績は本当にとても良かった。
業種が変われど、接客業ベースで苦労することはあまりなかった。
カンザキサツキ(実質社畜)です。
事務職?というバレない程度のぼくの社長の小間使いの毎日の業務は
・社長の無茶振りの回答と対応
・全ての顧客対応ほかその周辺業務
・梱包、出荷、検品、発注、在庫管理系全般
・特殊系の書類の作成
・商品撮影、写真加工、Webデザイン指示、チェック、記事作成
・外国語含む営業、仕入れ
・Gとイタチの駆除
・会社周りの草むしり(大事な気晴らし)
こんな感じをまいにち送っています。(真顔)
その中でも机上の戦争の見積書作成ほか営業的な要素を含むことに向かないと思う日々。
特殊系業種なので、独特なのもありますが、分かりやすくいうと
敵の手の内を推理してそれに勝てるカードを先手で攻撃していく。
時に嘘もつく。
ということが重要です。
どちらかと提案型接客や、提案型営業の人だったので、お客様の需要の聞き出しと要望の吸い出しとやむを得ない際の代替え提案は得意な方です。
先行イメージで苦手、ヘイトになってしまっているのかもしれません。
なんせ事務処理はあれど、事務職系未経験で入って、全く自分のいた世界と違いすぎて、一人部署で上も下もいず苦労しました、してます。
争いごとが苦手で、お客様と平和に楽しく商品を決めていくのが楽しかった人生に仕事のストレスがのしかかってる。
そうではない毎日がしんどい度に、接客業に帰りたい戻りたいお客様と対面で関わりたい。と思ってしまいます。
売り場で立って、笑顔でお出迎えしたい。
机上でPCに向かって電話挟んで、ひたすらメモ取って書類にして、そういう生活がとっても胸が苦しくなる時が割とあります。
それでも、ずっと同じ業種にいても成長はなかったとプラスに考えて成長していく予定でいます。
何より、Web関係に強くなったこと、見積書一つ、請求書一つ作るにもやったことがなかった。
使用経験のない、今使ってるソフトやアプリが難なく使えるようになった。
全く未知の業界でまだわからないことが山積みだ。
そして前職があったから、商品の見せ方、展示の仕方、PRの仕方を知っていた。
それでも向かないと思う3年目、だいぶ後半戦です。
机上の戦争には向かないし、転職エージェントサイトに登録したいけど、
実は半年以上先まで業務が継続しているので、どうしようもないんですよね。
ただ、異業種への転職はハゲたし胃に潰瘍ができたけど、学びしかなかったので、勇気を出してチャレンジしてほしいと思います。
ただ、今以上の自由度の高い会社もないなと思うので、腰をおろし続けそうです。
頼む、3年いてフラットの給料をちょっとでいい!あげてくれ!!
と思うカンザキでした。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。
昨年はやる気があった様子ですし、やはり田舎で生きるには起業力が必須。