主にamazonで生きてる。他にもネットショップで生きてる。
ほとんど買い物は昼ごはんを持っていかない仕事の日の昼食ぐらいです。
カンザキサツキです。
職場で「5%引かれてないんですけど!?」ってクレームを何度受けたか・・・。
amazonじゃないんでね!うち!!
ということを何度も10月から繰り返してます。そして友人にも聞かれて、何度説明したことか。
確かに分かりづらいし、キャッシュレス決済還元事業のHP見ても分かりづらいし、
ECサイトまでどこが対象か書かれてないから、割と不便だなーと思いますが最後の項目は仕方ないですね。
ので書いておこうと思いました。
キャッシュレス決済還元事業の還元方法は4つあります。
後日まとめてポイント付与
ユーザーが多いところですと、楽天カードがそうですね。
購入金額の5%もしくは2%が、カード会社の独自ポイントとして付与される。
楽天カードは決済から2ヶ月程度かかります。
PayPayは翌月にPayPayの残高として付与されます。
早いので、ぼくはコンビニの買い物などはやっぱペイペイじゃなと思っています。
後日引き落としの際に請求額から相殺
1ヶ月分合算されて利用金額ー還元事業金額=カード請求金額になるパターンです。
カード会社の明細発行がほとんど今はペーパーレスでオンライン確認のため、ちょっとこれはめんどくさいなーと、個人的に思いました。
交通系ICカードなどはこのパターンが多いですね。(クレジット機能付きの場合など)
後日口座にポイント相当額を振り込み
クレジット会社マークのついてるデビットカードに多いパターンです。
引き落とし口座、もしくは金融機関カードの場合はその口座に現金として振り込まれます。
ジャパンネット銀行のVISAデビットを使用してみましたが、
翌月に決済毎に振り込まれていたので分かりやすかったですが・・・
振込手数料も国の金なんですよね?(モヤモヤ)
即時還元
amazonがこれですね。割とこれが基本ベースだと思われてる方が多い印象。
さすがEC業界最大手!と思いますが、だいたいこれじゃねえんだ・・・感。
圧倒的にこれが即時値引きでいいと思います。様々な理由で良いと思うんですよね・・・。
予想以上の利用で1500億円の予算追加へ
すでに、この還元事業は予算突破で追加予算組まれてるってわけです。
元々「予想より早く予算なくなったら、早期終了するかも・・・」と言ってましたが、そうならないようにしてるようです。
消費の落ち込みをどうにか止めて景気良くないアピールをしたいのかも知れません。
しかし、大事なことはこれは我々の税金で賄われているといこと。
クレジット決済端末の購入補助や、店がクレジット決済業者に支払う手数料や利用料も補助があります。
10%に上がったが故のこの施策を投入した後、
実際どれだけ黒なのか、それとも赤なのか、
そして赤ならどの程度で巻き返しができるのか明確にお知らせしてほしいなと思います。
一般の会社の補正予算会議や、決算や、月次の会議などでは当たり前の収支報告、
ニュースで全国民にぜひもっと知らせてほしい気持ちです、カンザキでした。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。
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