腱鞘炎だと言われてた。
それは、診断を受けた整骨院での話。
痛みが増すばかりで仕事だけではなく私生活にデメリットがかなりあるから病院に行こうと思い、
仕事後に間に合うネットの口コミが酷い病院に行って失敗したエピソードです。
カンザキサツキです。
そもそも「整骨院」「整形外科」どちらを選ぶのか。
腰痛や、慢性の疼痛で整形外科で治らないものは整骨院に行ったりしますね。
肩こり程度で行ったらダメだとお手紙が来たりしますが、しびれなどがある場合は東洋医学の鍼灸などに頼るのはアリだと思います。
ぼく、カンザキは割とよく骨を折るため整形外科にもお世話になりますし、整骨院も鍼灸の分野の自由診療の範囲でお世話になります。
そこは「嘘やろ・・・」というレベルのGoogle評価★★に満たない。でもここしか仕事が終わる時間に空いてない。
医療関係は飲食店と違って評価が断然悪いところが多いと思っています。
それは恐らくドクターと患者が合わなかったり、満足のいく病名がつかなかったり、
待ち時間が長かったり・・・ということも大きくあると思います。
「治らなかった」のは病院の問題だけではないと思うの!
問診票を書いて、すげえ金髪の受付のおば・・・お姉さんがいて、診察室に入ってまず先生に言われた言葉にびっくりした。
「何も言わなくてもわかってるよ!」
・・・ いやいやいやいや!!初診なんでまずせめてどうしましたか?とか怪我したのかなんなのかぐらいは聞いて?!って思いました。
親指の第一関節が痛いんです。曲げてなくても曲げても痛いし、力が入らないんです。物を落とします。の問いに帰ってきた答えは「絶対にあり得ない」
腱鞘炎ならここが痛いんだ、痛いだろう?と指の付け根と手のひらをぐいぐい押されるも、
「痛くないんですけど・・・。」
腱鞘炎だったらここが痛いんだ、痛いだろうそれ以外あり得ない、絶対にあり得ないと言われる。
「あの、この爪の下あたりからここの関節までが痛くて・・・袋開けたり、ペンを持つにも曲げると痛くて力入らなくて、痛いんですけど」
両親指のレントゲンを撮ることになりました。
あれ?わかってるんじゃなかったの?(毒)
結果、骨に異常は勿論ない。
出された印刷物はテニス肘
て に す ひ じ で す か ?
後、40代以降の女性に多いへバーデン結節
へ ば ー で ん で す か ?
どちらでもないだろう!?やっぱり親指の付け根が痛いだろう?と再度ぐいぐい押されるので、
「あの、何回も言いますが、ここなんです」
と反対の指で痛む箇所を指差したらここは違うだろう!痛くないだろ!とギュッギュと押されました。
「そこがとにかくだいぶ痛いんですけど・・・」
親指の付け根が痛くないなら出す薬はない、いいね!?使わなきゃ痛くないでしょ?と上から物申され、
だからここが痛いだろうと再び指の付け根を押さえられ、
もっと他の指が痛くなるか耐えれないぐらい付け根が痛くなったら来てと言われました。
あの・・・親指から第一関節までが痛くて、力入れると痛み増すし、物を掴めないお箸も持てない。
仕事で荷物運ぶのにも困るし、利き手だし痛くて我慢できないから、ぼくはこの病院に来たんだけどな。
幸いにもレントゲン2枚撮った割には安く済んだ。
画像診断の結果、「多分骨にも異常がないことが明確になったと思う」ので、その後スポーツテーピングのできる友人の家に寄って事情を話をして動かすと痛いので固定してもらった。
そこは痛くないんじゃボケえええ!!!って暴言吐きたかった感情より
「これは先生と相性が合わなかったんだな、そうだな」
って自分に言い聞かせる理性を持ち合わせてる大人でよかった。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。
パートナーがいる人もいない人も、できれば一年に一度は乳腺外来でエコー検査だけでもお勧めします。