なんだか昨年から自分のポジションの問題ではなく、ただ電話に出るのが全てぼくだからではなく、
一緒に取り組むでかい仕事どどどーんてきてる。
対面接客業から引退してあっという間に3年が超えました。
それでも、お商売をお客様にしている身でございます。
最初、全く手探りで慣れなかったメール対応、ビジネスメールに見積書作成・・・。
電話対応の内容も、初めての商材、業界に混乱しかしなかった。
今も混乱してるけど。
それでも信念を曲げない、押し通す!で働いているつもりです。
口コミでカンザキを知って「カンザキさんなら・・・」連絡してくる方がいるような狭い業界。
併せて私生活のポンコツさが嘘のように記憶力モンスターなのでお客様情報や電話番号の暗記がすごくていつも
「え?覚えてるの?」
って先方さんからびっくりされます。
圧倒的に普段はスイッチがその分オフなので手を引いて歩いてほしい気持ち。
カンザキサツキです。
頑なに誠実なお商売しすぎてトクベツな贔屓してほしいお客様は消えたけど、結果いいお客様が寄ってきた。
それは、同級生がまだ大学生の頃に店長候補で配属になった店舗時代に遡ります。
すごい厳しいOJTの先輩に言われたことです。
この先輩は今でも尊敬してる先輩です。
「でかい企業の社長でもお子様でもお客様は皆平等にお客様ということを忘れない」
横暴な態度に出る偉そうな実際偉い人も、
お母さんと一緒に来てるお子様も、
お店に入ったら店員とお客様、皆平等にお客様という根っこを作ってくれました。
お陰で唐突にお客様は神様無双をされ暴言吐かれたり、すごい大きな声出されて受話器を遠くにする日もありますが、誠実に応対しても横暴な自己欲求型のお客様は弊社のお客様ではないから折れることはない。
貫いてるお客様へ平等な対応で、圧倒的な信頼の神崎でいれる根っこは強く深いです。
それで一瞬の一回限りの利益が減っても、会社の財産となる弊社のお客様が長く居てくださると嬉しい。
だいたい、唐突なワガママな横暴な方はそれが叶う先にお乗り換えしちゃいますからね。
人は財産だ、という気持ちは友達だけじゃなくてお仕事をする上で会社のブランドのファンでいてくださるお客様も同じです。
自分の転職は飲兵衛だと思うと長らく言っていたけど、多分ずっと振り返っても、真っ当に働いて真っ当に胃が痛い方が合ってるんだと思います。
この時期はあのお客様から連絡くるかな?っていうのが楽しみになってきてるカンザキでした。