最近、愛犬の写真がTwitterにあまり上がらないことで心配してくれてる方がいて、大変嬉しい気持ちです。
元気です。元気ですけど今年15歳になる息子は最近後ろ足があまりきちんと動かず、自宅でもよろめいています。そして、眠っていることが以前より増えました。
社長なんだからいいでしょ!
カンザキサツキです。
実は最近、右後ろ足を使うことができなくなりました。
以前から、愛犬虎太郎(こたろう)の後ろ足は調子が悪かったのですが毎月病院に心臓の具合を見せに行きながら相談もしていましたが
年だから仕方ない。
もちろんそうです。先代より足腰は本当強いなと思っています。
ただ、やっぱり見ているのが辛い瞬間があります。でも一番辛いのは虎太郎です。
自分は全く痛みがあるわけではありません。
我が家は犬のために柔らかいマットを床一面に敷き詰めています。
それぐらい、犬最優先にして生活を営んでいます。
まあ・・・自分と犬しかいませんから。
そんな犬が一番楽な方法、ストレスのない方法を考えたら彼のペースになるべくあわえせることなので、生活を営む最低限の仕事以外はなるべく彼に時間をかけるように徐々になってきました。
夜中でも起きてよろめく犬を支えトイレの介助が続くとちょっと眠い昼間
虎太朗は夜中に毎晩涙をこぼしていた自分に付き合ってくれていました。
今度は自分の番だと思い、彼がベッドから動くと起きるようにしています。
常日頃、添い寝スタイルなので、起きてしまえるし、
「起きたよ」と言わんばかりに雑に顔を一度舐めてくれます。
ペロペロしつこくないのが彼流の様子。
あまり犬らしくない君と、賢すぎる君と、ワガママな君と過ごす時間をもっと大事すれば良かった後悔で今を見ないなんて選択肢はない。
過去を悔やむことはもちろんたくさんある。お留守番ばかりだったことをすごく反省してる。
でも反省しても時間は返ってこない。
だったら何をすべきか、今を精一杯全力で穏やかに楽しく幸せに生きるか。
それは虎太郎が望んでいることではなくて、飼い主のワガママでしかないのだけど、
そうしたいと思うからこれからも過剰に構うと怒る君のペースにあわせる努力をしようと思っています。
若い頃は、犬らしくなくサークルをよじ登っては脱走していたね。
仕事から帰ると、なぜか扉はしまったまま、君は外に出ていたね。
危ないから入っていて欲しい飼い主の気持ちなんて気にせずそこらじゅうに粗相をしていたね。
天井の網を買うまでなんとか様々に工夫を凝らした屋根も上手に突き破ってたね。
本当賢いというか、犬なのかな?って今でも思っています。
これからも、ゆっくり穏やかにまったりと、静かな我が家で穏やかに一緒に歩ませていただける限り飼い主をさせていただく喜びを噛みしめてるカンザキでした。
動物は家族です。ペットはアイテムではなく、命をもった生き物です。
大切に最期まで責任を持って愛してあげてください。