トイレットペーパーにつづきましては…
カップ麺、水、レトルト、米・・・。
米ですか!!
え?まだ冷夏とか言われてないし田植えすらされてませんよね?とびっくりしました。
大胆不敵にハイカラ革命かなんかです?
カンザキサツキです。
そもそもこの国の指導者たちも市民も報道機関もトイレットペーパー騒動2020で学習してくれ
確かにみんなが一時的に買い占めたら無くなる。
ポケットの中のビスケットみたいに増えない。叩いても増えない。
オートで在庫が入ってきていつも売り場が潤っているのはいつもはこれだけ出ていくから今日はこれだけあれば良いという計算がなされているだけだ。
ただ、それだけのこと。
しかし、結果売り場がスカスカになり、映像だけ見て焦り、
この国の市民たちは、すぐ急いで買い占める。
SNSで呟いたものが拡散されたり、リアルタイムで在庫や価格UPがわかるECサイトで焦りは加速される。
それは学校が休みだったり、在宅勤務(テレワークやリモートワーク)が増えて家で食事をする人が増えたこともあるだろう。
その加速がネット社会ではリアルタイム確認できる在庫数(カートに入る上限=在庫数)に焦る人もいることだろう。
そして価格も着々と上がっている。
これは一概に売れているからじゃなくて、運送会社の輸送料が上がっていることもあるということを頭に入れて欲しいなって思います。
それにデマが加わればあっという間にパニックです。
しかし今回に限っては自治体の自粛要請発表までの手順が悪かったとも思ってしまいます。
政治批判をするつもりもないし、批判ではありません。
しかしトイレットペーパー騒動2020(と個人的に呼んでいます)で皆が経験したばかりでしょう。
「自粛要請」だけ言ってわかりやすい説明が足りていなかったと思います。
会社でTwitterを見てみたら「スーパーやべえ」
LINEで関東にいる友人から「食べるものがない、どうしよう・・・」
何なら先週も友人から「お米がない・・・」とヘルプが来ました。
備蓄があります、お米は簡単になくなりません。
過去の冷夏のコメのえげつない不作がありました。
きっと知らない若者も多いと思います。会社で同年代の子に話しても知らなかったです。
(授業でやっただろうに・・・これは歴史的に知っておく必要があると思うのだけど)
ちゃんと今の時代、しっかり日本のみんなが食べれるだけの備蓄があります。
ぼくは田舎の親戚が送ってくれますが、それは新米ではなくて昨年おいていた備蓄米です。
それでも十分に精米すれば美味しいですし玄米でも美味しいです。
秋口に少しだけご褒美な新米を食べれる時がありますが、備蓄米を食べています。
ちゃんとこの国は、備蓄をしています。
そして食品ロスが問題になっているぐらい、食品が、食べるものは実際溢れているわけです。
なのに食べれない人がいる矛盾についてはまた今度。
頼むから、買い占めてロスするなよ、絶対だぞ!食べれる分だけ買ったんだろうな!?
という気持ちで溢れてます。
米騒動2020が起きませんように。
優しい世界になりますようにと願っています。
毎朝、薬局に大量に並んでる人も早くなくなりますように、カンザキでした。
アホな子だと思われてますが、今度ローリングストックについて書いてみようと思います。
あわせて読んでいただけたらうれしいです。