サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

【母ちゃんありがとう】母の料理に仕事の疲れが回復するこの頃。余裕がなくなってる自分を満たしてくれるあったかいご飯。

緊急事態宣言で、変わった環境。

それは母が在宅勤務だったり出社したりと「家にいる」時間が増えたこと。

それはとても近所で暮らすぼくにとって安心感になった。

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あれだけ苦手だった、逃げ出した母と今うまくやっているのは、

ぼくが大人になったからと、母が歳を重ねたからだと思う。

カンザキサツキです。

 

今年はもうだめだ、暇だと思った矢先に急に忙しくなりイレギュラーに対応できないぼくはヘトヘトです。

対応力のなさ、順応性のなさ、あとしんどさとやる気のなさに拍車がかかってます。

正直、休もうよー休みたいよー8割の賃金欲しいよー(出るわけもないのですが)

という気持ちがもうほぼ100

なんでえええええ!!もういやああああああ!!!

と叫んでます。リアルに社内で叫んでました。

 

残念ながら、もうぼくには叫ぶ元気も気力も体力も残っていないですが、

来週からもっと忙しくなるので生きてる保証が致しかねます。

 

緊急事態宣言前に母が一時的な在宅勤務になり、それについてはほっとしてた。

いいお年頃のぼくなので、母も若くないわけで、

祖母の入院などもあり、最近体調が悪かったりしているのを見てきてました。

そんな中、もし外に仕事に行く、移動の多い母が感染したら・・・と思うともう気が気じゃなかった。

なので、母が在宅勤務になったことだけでもだいぶ心労が減りました。

 

そんな母が通勤時間が減ったからとご飯を作って届けてくれました。

いつも祖母の、ばあばご飯ばかりでしたが、我が母、母ちゃんもすごく料理が上手です。

今は忙しくて作ることが減りましたが、パンを焼いたりケーキを焼いたりしてくれてた子供時代、よく一緒に作ったものです。

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一人暮らしにおかしい量のひじきや、

食べてしまって撮ってないけどオムレツや高野豆腐はぼくが大好きな母ちゃんのご飯。

 

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肉じゃがは鍋ごとやってきましたが、一人暮らしには多すぎる・・・。

「半分は母ちゃんとったから安心して!」

・・・待て待て2人でこれの倍っていうのおかしいよ。

 

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きゅうりを全て使いたかった様子のサラダや浅漬けなど。

一人暮らしだと野菜使いきれないし、確かに一人分って本当作りづらいんですが

母よ、二人分だったとしても多いよ!!

 

田舎だと大人数だし、もともと家族みんなで祖母の家に集まって食べてたからぼくも一人分や二人分を作ることは苦手です。

が、母よ、多いよ・・・。

 

ただ、その母の言い訳にも優しさを感じながら申し訳なさも感じながら嬉しかった。

母が忙しい時、ちゃんとご飯を作って届けてあげようと思いました。

ぼくには優しさが足りないと痛感しました。

ただ、本当にいっぱいいっぱいな時、優しさの詰まった母のご飯は何より美味しく心の回復速度がすごく早いです。

 

母は、偉大である。

仕事をして、女手ひとつで育ててくれた。それはそれは、本当に、すごいこと。

自分は仕事して帰ってぐでーっとして、愛犬の散歩行って、が精一杯。

 

まだまだ修行が足りないと言われても仕方がない、カンザキでした。

 

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