新しい生活様式という不思議なものが発表されました。
正直、「新しい生活様式」の中に、生きていく上で当たり前だと思ってた手洗いが入っていること自体にびっくりしました。
手は、洗おう。しっかり洗ってしっかり流そう。
カンザキサツキです。
いつまでこれが続くかはさておき、新しい生活様式故に困る業種も出てくる。
自身の本業ははテレワーク(在宅勤務)や、時差通勤(シフト制による交代勤務)なども提案しましたが叶わずでしたから仕方ありません。
70%減と言われても2人しかいないため片方欠けたら50%ですし、
一人一部署のため100か0しかないためどうすることもできません。
時差通勤は可能ではあるという判断で話をしましたがメリットある?で終わりました。
メリットじゃねえよって言いかけてため息に変えて吐き出し耐えました。
かと言って感染するわけにもいかないので自主的に予防に努め足の筋肉を強化するしかない自転車通勤の毎日を送っています。
事故にあっても労災はおりません。
副業関連では、撮影会や撮影の仕事は、正直こ仕事がないレベルの支障が継続するでしょう。
屋内である、マスクの着用はできない、2mの距離を取れない場合もある。
(望遠レンズを使う?みたいなネタ話をしてましたが、実際難しいですね)
他にも持ち帰り推奨のままだと飲食業は引き続きダメージ継続ですし、
テイクアウト推奨、デリバリー推奨は良いのですがこれから暑くなると食中毒も怖い季節です。
営業職の方の出張ありきの仕事なども難しいですね。
テレワークやオンライン名刺交換を推奨しても実際そうもいかない人が非常に多くまだいると思います。
もちろん、どんどんそういう時代の変化と共に変えていくことは大事です。
対面で本人確認ありき、ダメな場合は委任状でという本人確認様式のあり方も変わっていく前提での前進であると信じたいです。
仕事を休んでまで役所に行かないとけない行為がなくなりますように。
人との距離を取りましょうは、心の壁が分厚い自分からすれば大変素晴らしいことだと思います。
レジ待ちの際に後ろから圧を感じることのない生活はとっても素晴らしく快適になったと思います。
(ただし割り込みストレスは除く)
距離を保つという事でトラブルが減るのであれば、これは大変素晴らしい事です。
不要不急のご近所付き合いとかも無くなるという認識で良いのでしょうか?
しかし、ここまでHOW TOをしっかりお伝えしないと分からない国民しかいないのかという事なのでしょうか。
「殿!1から10までそのように致せ」という申し付けをこの国の皆が守るとお思いか!
と言いたくなってしまいました。
しかし、あくまでこれは法律の変更ではないので自粛のお願いと同じお願い温度だと個人的に思っています。
既に自粛警察という言葉があるように、思考回路が似てる人と、そうでない人との住み分け区分けができる仕組みができると思えば頭ごなしに悪い変更ではないと思います。
価値観の合わない人と論争もせずソーシャルディスタンスをしていこうと思えばきっと悪い縁も自然と切れますね。
ただ先に書いたように、恩恵を受ける人もいれば働き方が難しくなる人もいる。人生を畳むほどの選択を余儀なくされる人もいる。皆がなるべく幸せになる選択はできないものか。
新しい生活様式という、文化的何か変わりそうな雰囲気に民の我々が痛みをなるべく伴いませんようにと思うしかできない自分です。
あまり生活が変わらない人もいれば、これがきっかけで儲かる人もいる。
非常に負担が増す人もいる。失うものが多すぎる人もいる。
ただ、命さえあればなんとかなる。
窮地に追い込まれている人が一人でも多く大丈夫だと思える日が早く来ますようにと願うばかりです。
一日でも早く、お友達と会ってハグがしたい。バカ騒ぎもしたい、そういう気持ちは今そっとしまっておこうと思います、カンザキでした。