一体資産や還元方法について様々にやんわり書いてきましたが、
もう間も無く、本来なら終了しマイナポイントへ以降の準備です。
今年はコロナウイルスの流行もあり、どうなるかまだわかりませんね。
延長?予定通り?
どちらにしても6月になりましたのでおさえておきたいことを書いておこうと思います。
カンザキサツキです。
ネット通販利用時のキャッシュレス決済還元事業の還元「2%」「5%」は購入日算定では無い。
amazonだけ例外で、即時値引き対応されますが、実はこれとっても落とし穴です。
いつまでの買い物、いつまでの出荷、予約注文については最速で書いたのは楽天でした。
5月の段階で、6月30日までの注文分で、7月29日までに出荷されなかった買い物については対象外と記載しています。
(追記:auPAYマーケットも支払い方法によっては楽天と同じ日までの出荷商品対応になっていました)
詳しくはページができてます。
スタートの際も、簡単な説明が一番早かったのも楽天だった気がします。
還元方法が異なるように、還元対象のお買い物は買った日なのか一定の発送日まで延ばしてくれるのか、各事業者によって異なるという認識でいます。
還元スタート時の記事に書いているように、還元方法がポイントだったり引き落とし時の精算だったり、即時値引だったりと様々です。
恐らく近くなると、楽天やamazon以外の自社運営の各ショップにも決済事業者から連絡がいくと・・・信じたいところではありますが、
実際5月の段階でぼくの会社で使っている決済事業者各社からは特に連絡が来ていませんでした。
(もしかしたらログインした先に案内があるかもしれませんが見かけていません。)
還元方法が異なるように請求締日も異なる、引き落とし日もカード会社や設定によって異なりますのでしっかり自分で確認しておいた方がいいでしょう。
やはり、なるべく早めに注文し6月中に受け取りがあること最も安全であると思います。
正直クレーム増えるだけだと思うので、早めにアナウンスを出したいのはどこのショップも同じです。
自身はここに載っているざくり情報と、ブロガーさんや会計士さんなどのブログで情報を得るしか他なかったのです。
キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)
ただ、どうなるかはHPで確認してくださいとしかお知らせできないぐらい、マニュアルも特に送られてきてません。
開始時に送られてきたのは、たくさんのポスターや販促ツールのみでした。
・・・一切使ってません。
終わりのお知らせツールはやってくるのでしょうか。いや、うちはいらないんですけどね。
延長無しの6月までと思ってぼくが言える事はこれです。
・カード会社がポイント還元している場合は、そのポイントにも有効期限があるので早く使いましょう
切れてしまってはもったいないのです。この還元事業は国の施策です。
なので使わないと損します。早めに使い切りましょう。
・6月下旬以降の発送予定品、注文は気をつける
入荷が遅れ店都合で発送が遅れた場合どうなるのかや、楽天のように7月29日までに出荷されなかった場合を確認しておく必要があります。
6月30日までに発送完了した商品については恐らく問題ないかと思いますが、
店や決済事業者のメンテナンスなどで処理が遅れ7月1日扱いになることも0ではありません。
注文した日が決済日(お会計した日)でないということを覚えておきましょう。
※注文時の決済を仮課金や仮決済と言ってその金額の仮押さえをしている事がネット通販は多く、
出荷日、発送時に決済が確定か、注文日から●日後に決済確定もあります。
・一部商品返品や交換、変更で決済金額変更が締日を跨ぐ場合も同じく気をつけないといけません。
先に書いていますが、決済確定日が絡んでくる場合があります。
事業者によっては変更すると翌月扱いになってしまう事があります。
・お店側は先に決済確定を入れるなどの対応が必要になる場合があります。
その際の返金フローなどは大変かと思いますが、
事前に「そうなる可能性がある」アナウンスを載せておくとトラブル回避しやすいかと思います。
コロナことばかりニュースでやらず、このことも触れて欲しいなって思いながら6月を過ごしてみようと思います。
自身は、月に数100円程度の還元をいただくような大きな買い物しなかったのですが、
それでもその還元のメリットもありきキャッシュレス決済率が上がりました。
お財布を開ける事が減ったことで、正直買い物が減り節約生活に繋がりました。
これからもキャッシュレス決済を上手に使っていこうと思いますが、
マイナンバーカード持ちですがマイナポイントは使わなさそうなカンザキでした。
キャッシュレス決済についてちょこちょこ書いてた記事はこちらです。