愛犬(15歳)は少し前から、また毎日の飼い主の食費の2倍以上で栄養価は控えめに3倍ぐらいの手作りご飯もなかなから食べてくれなくなっています。
元気そうなんだけど、おやつすらも食べる量が減りました…困ってます。
飼い主、カンザキサツキです。
前に紹介した高齢犬ミルクはだいぶ前に飽きた様子。
飲み切ることなく、君は飽きてしまったね。
でもこれでも飲んでくれないと・・・と思って無理矢理になってしまっていたのでひとまずこちらはお休みしています。
最初はおいしいって飲んでくれてたじゃない・・・。
ちょっと母ちゃん悲しくなったけど、仕方ないよね、うん。
母ちゃんだって毎日毎日好物でもないもの食べさせられたら嫌になるもん。
手作りご飯は先代から祖母の教え通り、美味しく作ってもやっぱり飽きると大変。
我が家は先代のミントから、祖母の教えの手作りご飯を食べて元気もりもりでした。
勿論ドックフードも食べるんだけど、両方ガツガツ食べてた先代ミントはおっきくなりすぎました。
虎太郎も、いとこの家の先代チワワ二匹も手作りごはん。
刻んだ犬が食べてOKの季節の野菜にミンチ肉や鶏肉を油なしで蒸し焼き。
これだけなのですが、人間が食べてもおいしいし栄養満点なのに、なぜいつも犬ばかりいい思いしてるんだろうといつも思っています。
ぼくの食費よりお高い犬様の食費ですが、でもそれでも大切な息子なので当たり前のこと。
自分はもともと食べれたらわりとなんでもいいので米と昆布があればそれで良い。
でも、それすらも最近食べつけなくなってきて手で少しずつ食べさせるのも一苦労です。
朝は仕事に行く時間との戦いでもあります。
唯一、薬を飲ませるのにも助かってる、自力で美味しく食べてくれるちゅ〜るに嬉しいシリーズが出てました。
カロリー2倍!!
割とちゅ〜る、低カロリーなんです。
あまり獣医は勧めたがらないけど、しかし水分も多いから高齢犬には大変ありがたい。
我が家においては食べないよりマシ!です。
(獣医さんに食べさせてOKもらってます)
最近は通常ちゅ〜るも全量食べてくれない日もあるので、本当に有難い。
手作りの合間でウェットフードやシニア系ドックフード、おやつを買うも食べなくてもったいないけど食べてくるものに出会えると嬉しいこの頃。
先代のミントは食欲だけは旺盛なまま最期を迎えました。
ひたすら食い意地のすごい犬でした。大変食べれるという事は素晴らしいと思います。
一方、虎太郎は「これは最近まで大好きだったのに・・・」が食べなくなり、
買ってみても食べなかったり、食べ切れず終わることが増えてきました。
未開封であれば保護犬カフェさんが受け取ってくれたり、友達の家の犬に上げたりもできるのですが、開封済みで誰にも上げれないようなものは本当に処分が悲しくなる。
それでも生きていることに感謝しながら、虎太郎が残さず食べれる工夫をしながら、
今まで本当に手のかからない犬だったので、そういう手のかかる時間が愛おしい気持ちでお世話させていただいています。
犬を終生飼育するというのは本当に大変だと、毎日後ろ髪ひかれながら仕事に行くのが、
帰ってきておかえりしてくれなかったらどうしようの日々を送っています、カンザキでした。
愛犬との思い出を自分で残して行っています。