キャッシュレス決済還元事業が間も無く終了し、マイナポイントへ移行されます。
実際、これはキャッシュバックを売りにしたマイナンバーカード加入促進キャンペーンだと自分は思っています。
マイナンバーカード持っていますが、確定申告に有利なだけでそれ以外にあまり持っていてメリット感じていません。
納税は義務で自動で計算され請求くるのに、還元は知ってる人が手続きしないと還元されない不平等な世界に生きてます
屁理屈を吐きます、カンザキサツキです。
2020年に始まるマイナポイント事業って?
マイナンバーカードに紐付けたキャッシュレス決済を1個だけ設定し、
最大5000円分(マイナポイント事業のHPでは上限5000円っていう書き方をしてます)
その自分の指定したキャッシュレス事業者のポイントや残高としてもらえる、というものです。
チャージ(クレジットの場合は利用金額換算など例外あり)20000円で
5000円キャッシュバック扱いです。
しかも一度にチャージや利用しなくてOKのようです。
こう聞くとかなりお得に聞こえます!
是非みんな使いたくなりますね!!
商店街やスーパーでPayPayやメルペイも使えるお店増えているので
キャッシュレス決済を日頃活用している方にはとっても便利でお得な制度だと思います。
しかし、これを使うにはマイナンバーカード+スマートフォンやパソコン(それらがない方は市役所などに設置されている端末)での予約が必要です!
またまた、キャッシュレス決済が使えて機械操作に長けている人だけが得をする制度ですが、
今回の制度を利用するのには市区町村に支援端末というものがあるようです。
(コロナウイルスの流行に伴い設置されていない場合などもあるようです)
キャッシュレス決済還元事業自体は、クレジットカードやスマホ決済系のキャッシュレス決済が使える人じゃないとメリットを味わうことができないものでしたが、
その点こちらはまだ、少し敷居が低くなったのかな?と思います。
ただ、マイナンバーカードを持っていたらいいわけではない。
実際、このマイナポイント事業の活用にはネット上や専用端末でマイナンバーカードを元にIDを登録をする必要があります。
マイナンバーカードでお支払いするものではありません。
スマートフォンなどのモバイルデバイスや、対応のクレジットカードやICカードが必須になります。
その決済方法(支払い方法)をマイナンバーカードと紐づけておく(連動させておく)必要があります。
まとめると必要なもの、やるべきことはこちらです。
マイナンバーカード
(通知カードではない写真付きのカード)
マイナポイントHP記載の対応のキャッシュレス決済
(今回の対応決済方法は現在の還元事業より少ないです)
※1個のみ指定し登録するキャッシュレス決済は変更不可なので慎重に行いましょう。
※2020年6月中旬現在、まだ全ての決済事業者が公開になっているわけではないようです。
スマホかパソコンで利用するための連動手続き
(ない方は市区町村に設置の端末操作)
9月からの開始後は最大の還元を受けるためには20000円使う事
も必要です。
(ICカードなどはチャージ金額に対してのキャッシュバックだったり楽天カードなどクレジットカードなどは利用額判断で還元してくれる記載が様々にありました)
定額給付金の際にもトラブルの多かったマイナンバーカードのパスワード失念問題もありますし、
発行にも今はすごく時間がかかっているようですので、この制度を使いたい方は早めにまずマイナンバーカードをゲットするしかないようです。
確かにセキュリティ上パスワードを2つ設定することは大事かもしれませんが、記憶程曖昧なものはありません・・・ぼくもちょっと暗証番号は100%の自信で入力することはできません。
今回のマイナポイント事業は5000円欲しいところではありますが、
事前登録してまで・・・という点があるので今のところ何もしない予定です、カンザキでした。
気になる方はこちらが公式HPです。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。
ネット通販利用の際の還元事業の対象にお気をつけくださいね!