今更ですがぼっちです。
浮いた話もなければ、憂いた話もありません。
波風もたたない平穏なまいにち。
つまりは平和です。
カンザキサツキ(ぼっち)です。
我が祖父の墓は、祖父が初代なので三代目のぼくまでは入れる設定の墓らしい。
永代供養とか墓システムというのが、ぼくは分からないのだけど、
自分の入れる墓はある。
しかし子の居ないぼくにはその後のお世話をしてもらえる人はいないわけだ。
そもそもこの墓を、祖母亡き後どうするかは母とおばが決めること。
一心寺さんで墓じまいと思っていた母にこのことを伝えたらびっくりしていました。
墓を維持する、そこに故人を偲ぶための場所を留めておく事が当たり前の時代ではなくなった。
墓石なしの納骨堂は都会に増えている。
遺影は前のモニターに映しますなどハイブリッド墓参りが広がり始め、それを利用する方も増えている。
しかしそこに管理費や、維持費が一括なり年毎なり払う必要があったり
一生そこに骨壺が残るかどうかも場所それぞれ。
(プランにより数十年契約や一生管理してもらえたりあるようです)
ぼくの田舎のように代々の土地と家で、敷地内に墓を所有しているケース以外で
先祖代々の墓を維持していくことが難しい人も増えている。
墓がある例えば実家のある田舎へ頻繁に墓に参れない背景に、
そこに大好きだった人の骨を納めて放ったらかしにしてるほうが亡くなった後の扱いひどくないかい?
って思うのはぼくだけじゃないはずです。
ぼくは亡骸を拾う人も管理してくれる人もいないので先に埋葬場所を手配することを決めました。
まだ平均寿命人生の半分も終えてない自分がと言われますが、
いつ何があるか分かりません。
思いのほか長生きするかもしれないし、明日の朝ぽっくりと早死にするかもしれません。
そしていつ訪れるかわからない最期を遺骨をなるべく留めない方法選択していただきたいのです。
(ぼくにとってこれは切実な問題です)
一心寺さんのように遺骨で仏さんをつくるのというのは、
他の方と一緒…と思うと、死んで尚ぼくは苦行なのか!?となる価値観の人間です。
なるべく自然に還る方法を考えた際に土に還る方法か、海に還る方法か悩みました。
海が好きではないので、どちらかといえば海は怖い嫌いな場所なので、
木の下や土の中に、森に納めていただける方法を選択したい。
生前に予約していたらきっと、もし誰か看取ってくれる人がいて処理してくれる人がいたなら・・・
ここに墓があります!
ここの口座に火葬代と遺品整理代があります!
としっかり記載して残せば叶うかもしれない期待を込めて資料請求から始めました。
割とお安い!!ので年内には家を買うより早い速度で決めてしまえると思います。
なんならMacBook Proより安い!
丁寧に、終活を着実に進めているぼっちの丁寧な暮らしの実現、カンザキでした。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。