ぼくの人生って何なのだろう、と時に思うときは
自分がどうこうじゃなくて、自分以外から言われる時。
呑み込んでも消化し切れていないのは、単純にぼくの消化能力が悪いせいだ。
カンザキサツキです。
よくわからない「意外と」「割と」「実は」という単位の物差しで勝手に自分を計られる人生を送っています。
何をみて、何を感じてか明確ではないけどおそらくSNSや仕事場所にサツキとしている時間だと思うのだけど、
両手じゃ持ち切れないぐらいの意外と、割と、実はというよくわからないサイズの物差しで、
気がついたら計られています。
「サツキちゃんって意外と、割と、実は普通に真面目に生きてるんだね!」
ご自由に計測してみてね!
ご自由に評価してみてね!
なんていつ言いましたっけ?言ってないですよね。
プラスに取れば一般社会生活をどう送っているかバレていないのだろう。と言うこと。
正直、過去に勝手に職場に来たりする人もいたのでバレていましたが、
それでも、
どういうスタイルで
どういうポテンシャルで
どういう表情でで
どういうポジションで
何をしている人なのかはバレてませんでした。
有難い事に、今も社畜である以外、一部の仕事を知ってる人以外、
自分がどういう仕事人かは全く感づいていないと思います。
そうあることが理想であるのでそれに関してはOKなんです。
自分に対してよくできましたと200点褒めてあげたくなります。
マイナスにしか取ることができないのは、自分の全ての生活が狂ってるような言われ方をすることです。
どちらかといえば地味に生きて世間一般にいう「ふつう」の大人です。
自他ともに認める「ふつう」より大人しくて、「ふつう」より穏やかではあります。
きっとよくわからない物差しで、ぼくを計測してくれる人全てからしたらぼくは劣っているのでしょう。
それを否定することはありません。
それはその方の価値観で、その方の持っている物差しで計られてるぼくだから否定することもありませんが、
肯定することも一切ありません。
ただ、真面目に仕事に取り組んでいる、それはSNSで発信すべき内容の仕事に向けての立ち位置づくりのためでも至って自分は真面目に取り組んでいます。多分ですけど。
魔法の物差しは、持ち主をお殿様にする効果があるようだけど、ぼくはその魔法の物差しで計られる事に疲れました。
ただ計られるならいいのですが、だいたい魔法の物差しを持っている方は更に
無能なぼくに情や何なら職業や階級を与えてやろうと言い出します。
ぼくは、いるとも、欲しいとも言わずに、勝手にぼくの心にだけ効果が抜群な呪いの効果も同時に発動します。
すごい魔法の物差しです。
なのでこのブログだけで、言わせてください。
多分、めっちゃ真面目に、丁寧に生きてます。
多分、びっくりするぐらい朝起きるところから夜寝るまで、何も面白みのない人生を送っています。
魔法の物差しの1ミリにも満たないぐらいつまらない人生なので、もう勝手に計測しようと努力しなくて大丈夫だよ。
みんながいろんな能力を持っている世界だから、ぼくは面白いと思うから魔法の物差しを捨てて真正面や横や後ろや様々な方向から見える足を鍛えてます
カンザキでした。
ついでに言うと、無理やりに褒める能力もご不要です。大丈夫です。
ふつうに生きてることがふつうなので、ふつうだねでいいんです。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。