結論から言います、酒量が増えました。
一人で過ごす時間が更に増えました。
一般論で言えば、良くないのかもしれませんが個人的には傷つけられない世界、傷つかない世界です。
ひとりぼっちを極めて時折絶望しても、それでもえぐられるような傷つき方はしなくなります。
もし誰かと会うことの方が、一人で過ごすより苦痛になる方には、
自分自身の心の中は平和でいい結果をもたらすのかもしれません。
なるべく世間と距離をとって犬とひっそり最低限に暮らしています。
カンザキサツキです。
極々僅かな狭い世界で生きている中でも貶されたり見たことのない物差しで計られることの多い人生です。
それは大体ぼくを劣等に評価されるばかりです。
それは散々過去記事に書いているのでこの記事の一部を最後にリンクを貼っておきます。
特に僕は何かを言ったり行動を起こさず平和に生きてるだけの「つもり」です。
逆に何も言わない、反論しないからそう言われるのもしれませんが、別に相手の価値観を修正してもらおうという時間すらもめんどくさかったり、有益な時間じゃないので
そっとその場所から去る方が易しと考えています。
そんな人生でも偶に、稀に、褒めてくれる人もいたから、今年はちょっと自分を可愛がってみようと思った。
実際このステイホームが続いた令和2年、ぼくにとってはあまり苦しいものではなく、
ソーシャルディスタンスという言葉と共に社会的に取るべき距離の指針ができて、
生きやすくなったと思ってる人間です。
きっと少数ながらそういう思考回路や価値観の人はいると思っています。
人と近いようで一定の距離を取ることを維持する人間、そのままにしていると蔑んで生きる人生でしかないことがちょっと悲しくなったこともあり、
社会的距離が保てて、自分を可愛がっていても誰にも何も言われない時間が増えたので今年はちょっと自分を可愛がってみようと思いました。
一人で機嫌が取れる、独りでも社会生活を営んで暮らしていることを褒めていいんだと知りました。
全く誰にものしかかることもない人生。
一人で機嫌が取れるので、誰かに愚痴をこぼすための時間を要しない、相談することもない人生を寂しいとか悲しいとか飄々と生きてると言われることがあります。
「悩みがなさそう」と言われても悩みを打ち明けれるような関係の人もいないので自己完結型に生きているだけですが、
自己完結できる・自己解決出来るというのはこれは褒めていいことだと思いました。
出来た時には金麦を飲むことにしました。
庶民なので、コスパいいので本物のビールが最近濃くて飲めなくなっています。
結果酒量が増えた、に至るのはこの「ご褒美」のためです。
年齢の割にしっかりしてる、年齢の割に体型が維持できてるなど、わざと世間一般と比較したときに可愛がれる。
あまり一般的という不確かな定規で比べるのはどうかと思うのですが、
若くして管理職を経験してきたことや、自己解決を導き出す答えの多さがあるんだと思っています。
そしてジムにも通わず大して本格的にトレーニングしていないのに体型が維持できている事は素晴らしいのだと思いプロテインを買ってみたりしています。
(結局買っても最近飲んでいないのですが・・・)
恐らく体重管理できているのは程よいストレス下にあることと、
元々カロリーの高い食品を食べない食文化だと思っています。
管理できている自分素晴らしい、そうだ金麦を・・・という具合です。
ひとりで強く生きてる良い女だ、誰かに迷惑をかけていない自己管理のできてる大人だと褒める今年を半分送りました。
何か周りが変わった?と言っても周りと距離を取り生きているので何も変わりません。
先にも書きましたが酒が増えました。
あとは自分の感情で湧いてくる悔しいや辛いという感情での涙を流すことが減りました。
酒が増えました。
楽しいと感じる瞬間が増えました。
鏡を見ることが大嫌いじゃなくなりました。
それぐらいですが変化が自分の中身でありました。
心配なのは酒量かもしれませんが自己管理能力が高いのでMAXでも週に2回しか実は飲んでいません。
晩酌する人でもなく、食べながら飲める人でもないので、常に冷蔵庫に冷えてるわけではありあません。
人生のやりたいことをやり切った後の余興の人生が、ちょっとだけ楽しいと思える変化があったので、
もし少し人生や人間関係に疲れたら、自分の許せる範囲で自分を可愛がってみてください。
割とおすすめですよ!
絶望することが減りました、カンザキでした。
合わせて読んでいただけたら嬉しいです。