歳を重ねると、堕落とか惰性ではなく時間経過の速度についていけなくなったり、
結果が先に予想がついて無駄な時間を割かないようになったりする。
それは若い頃に散々トライアンドエラーした結果に基づくものだと思うけど、
それでもぼくは学習能力ないの?と言われても諦めずトライする、ようにしている。
無駄な時間ですか?そうは思いません。
カンザキサツキです。
幾つになっても「新しいこと」に挑戦するワクワクやドキドキや不安な気持ちを忘れずにいたい大人です。
言うまでもなく、酒の失敗も経験のある程度の大人です。
普通に会社員をしているだけなら、家に帰ってゆっくり過ごす時間は溢れています。
土日の休業日に寝たいだけ寝たり、遊びに行ったりすることも可能だけど、
挑戦できることがあるうちは全力で駆け抜けたいと思い最近徹夜することが増えました。
平日の会社員の妨げにならないように、週末だけですが寝てない日が増えてしんどいどろか、
時間の経過を忘れるぐらい集中して取り組んでることができた。
「あなたには無理」「向いてない」「やめときなよ」「実力がない」という言葉を鵜呑みにしてきた思春期の後悔をもうしたくない。
その頃は従うしかできなかった。
それなのに、大人になってからいくつか叶ったことがあった。
それは子供の頃してきた習い事の経験や、ひっそり隠れて練習してきたことの積み重ねもあった。
ひっそり受けて落ちて打ちひしがれ続けたオーディションの賜物でもあると思っている。
他人の意見を聞くことも大事だけど従う必要はなくて、
あくまで自分以外の他者の「助言」「価値観」は参考意見や選択肢の一つで良いと
気づくのにかなりの時間を要しました。
実際、10代を夢を追いかけ続けたら、今が逆になかったと思うようになったので
ぼくの社会人を選んだ経験は大事な要素の一つだとデメリットどこか今はメリットを感じてる。
努力したことによって求めていた成果や結果は叶わなくてもいつかその先の成果や結果につながると信じている。
実際、自身の経験がそれを知っている。
今取り組んでることは、ダメで元々だ!
初めてやることなら尚更、必死でやりたいことをイージーに一度で成功なんてしてしまったらつまらない
と思うようになった。
ぼくのしつこい性格と失敗経験の多さで挫折した事と打たれ強くなったことと、ひねくれた思考回路が結果そう思わせているのかもしれない。
必ず何かに作用して何かにつながった先が全く違う場所かもしれない。
でも必ず努力した経験は小さな成功かもしれないけど、何かしらのいい結果につながっていると思うのです。
運よく、失敗、失敗、失敗からの夢を掴めるかもしれない。
様々な妥協や諦めや失敗があるのが人生だと思うし、
年齢制限のある、若くないとできないこともたくさんある。
年齢に関係ないこともあるけど、
少なからずぼくが今やっている撮影会モデルなどは賞味期限のあるお仕事です。
なんなら、例えばぼくが今アイドルになりたいと言ったらほぼ全てが
「いい歳して痛いこというな」と言うと思う。
そう言う事は悲しいけど、粘り強くやったって、ダメなこともある。
なので尚更、いい歳を重ねて行く家庭で今できる事は全力で。
その先に必ず繋がるから、今できる事は全力の努力をしてみようと自分に言い聞かせたいための今日の記事でもありましたカンザキでした。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。