愛犬は15才を迎え、後ろ足を引きずるようになったり、
食が細くなりあまり食べなくなったり、寝ている時間が以前にもまして増えた。
それでも心臓病の割に元気に長生きしている様子です。
この日の朝までは元気でした。
カンザキサツキです。
朝から夕方まで元気に過ごしていたのに、バタンと倒れる愛犬。
高齢になると、お腹が緩くなる+この時期冷房で冷えてさらに緩くなることがあります。
うちの息子(犬)は15才、最近小さく切ったものを少しずつ食べないと嘔吐することがあります。
これに関しては、先生からも年齢的にも仕方ないと言われているので、続くようなら点滴をしてもらっています。
夕方まで元気に過ごしていたのに、帰宅したら突然の嘔吐と下痢。
その後、構ってくれるなと言わんばかりに自らサークルの中で寝ていました。
しばらく様子を見て見ぬふりしていたら出てきたのですが、
バタンと倒れてまして、これはいけない、病院に連絡しなくては!と思うぐらいでした。
久々の不調に、自分もあたふたしてしまい夜中に関わらず実家に電話を入れる次第。
しばらく様子を見て決めようと、部屋を仕切って側で見守ることにしました。
ベッドやソファを汚されたり、敷布団を敷いて汚されたらエライコッチャなので、
我が家は汚れていい布団や洗える布団を敷いて雑魚寝スタイルです。
なるべくいつも一緒に寝ているので、サークルに自ら入らない限り、一緒にいれる環境にしています。
こんな感じで、薄い毛布を敷いて横になることにしました。
フローリングの上にビニールのジョイントマットを敷いているので、割と背中や腰は痛くありません。
犬の足の負担軽減にもフローリングより良さそうですし、汚れてもさっと拭けます。
動物は弱いところを見せたがらない生き物なので、過度にかまわないようにしています。
それでも愛犬はすり寄ってきて寝ていました。
こんな感じで隣でフンフン言いながら一晩過ごしましたが
うたた寝程度しか不安もあり寝れませんでした。
後ろ足が弱っているところに更にふらつきもあって立ち上がれず、
水を飲みたい時など、賢いかな、ちゃんと起こしてくれたので1時間おきのアラームは不要でした。
なんて自己主張の激しい子なんだろうと思いながらも15年一緒に過ごしてきた信頼関係だといいななんて思っていました。
朝、後ろ髪引かれる思いで仕事に行き、帰ったら少し元気になってて安心しました。
前に、もう持たないと言われた時と同じような不安な気持ちで仕事に行き、
正直仕事どころじゃない1日を過ごしました。
「もし、帰った時・・・生きてなかったら」
なんて最悪なことはもういつ起きてもおかしくない年齢です。
心配をよそに、帰ったら「あれ?早くない?」みたいな顔で寝起き顔でした。
よかった・・・。
ただ、心配は消えずです。
長生きすると、こういう心境にも慣れていかないといけないのかと、久々の犬の体調不良に気持ちが滅入りそうなカンザキでした。
今年の夏も大変暑いです。
犬は人間よりアスファルトに近いところを歩きます。
熱中症には十分にお気をつけくださいませ。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。
無事に愛犬、虎太郎は15才と3ヶ月を迎えています。