サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

【お盆にすること】今年はできないことが多いけど、我が家のお盆のシキタリ書いてみた。

自分にとって、お盆を知ったのは大好きなおじいちゃんが亡くなってからです。

夏休みには祖父母の実家や先祖代々のお墓に行くということもあったりなかったり。

父方の家も母方の家も代々続いている家です。

お盆、墓参り、葬式などの仕来りは異なります。

 

きっとおうちによってもそれぞれだと思います。

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自分の継ぐ、シキタリを書いてみようと思います。

カンザキサツキです。

 

お盆の入り(13日)にやること。

・先代でサツキの弟、ミントのお誕生日だったのでミントの生まれた日ありがとうを言う。

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ミントは8月13日生まれでした。

生まれた日ありがとうの日は一生変わりません。

 

・畑からきゅうりとナスのいい感じのやつを収穫し、調理されないように確保する。

そして、牛にしないやつのナスでお味噌汁を作っておく。

他にもおかずを朝のうちから作っておく。

覚えている限りの故人の好きだったものを中心にご馳走を作る。

 

すげえ早そうな馬と、遅そうな牛を作って早々にいい感じの場所に置いておきます。

 

・団子粉で団子をいっぱい作る。

俗に言う迎え団子です。

我が家では、迎え団子は一番若い者の仕事です。

幼稚園に上がったらもう作るのが当たり前です。

 

団子粉として道の駅のような商店で売っている団子粉です。

子供の頃から「だんごこ」と言われていたその中身は米粉のようです。

でもただの米粉じゃない気がするんだなー。

 

迎え団子は、きな粉味です。

そうじゃない団子は、ナスのお味噌汁に入れて団子汁にして食べます。

お盆じゃなくても団子汁は割と食べるけど・・・。

 

・たくさん楽しいお話をしながら夕方までよく働き、過ごす。

朝から仏壇の掃除をしたり、部屋の掃除をしたり、畑仕事をしたり、玄関掃除したり、

家族みんなワイワイと過ごしていることが多いです。

祖母曰く、「仏さんが帰ってくるときに繁栄してる(賑やかだ)と安心する」そうです。

 

・迎え火を焚いてお迎えする。みんなでそのあとご飯を食べる。

都会ではできないけど、迎え火をたきます。

必ず焚火をする時は、消火用の水をバケツに汲んでおきましょう。

 

子供たちは夜、花火をしたり、なんせワイワイ過ごすのが我が家のお盆です。

 

初盆の時は灯りを消さないとかしていました。

 

お盆の真ん中(14日)にすること。 

いつも通り、ご飯を作って供えます。

子供の頃、祖父が死んだ初めての盆、幻かもしれないけど山に帰る前の日の夜に

ぼくは棺桶に一緒に入れたテニスウェアを着た祖父を見ました。

そして山の家に帰った夜からお盆が明けるまでずっと「おじいちゃんがここにいるよ」と言っていたそうです。

それが数年続いたこともあり、お盆の間はおじいちゃんの好きなものをなるべくお供えするようにしています。

大阪を出た後も、お盆の間は陰膳したりしていました。

 

お盆の明け(15日)にすること。

・精進料理ベースのご馳走を作る

とはいえ我が家は元々、肉魚より野菜が多く煮物ゆで物が多い田舎ご飯がメインです。

高野豆腐とか、干し椎茸とか、南瓜とかを必ずお盆は炊いています。

高野豆腐は絶対だと祖母がいつも言っています。テイクアウト的な感じです。

 

・おそうめんを茹でる

作ったご馳走を束ねて帰る意味が込められてると教わりました。

なのでお盆の最後はいつも素麺です。

夏の間は素麺よく食べますよね。おそうめんおいしいです。

 

・送り火をする

都会ではできませんが、山の家にいる時は焚きます。

必ず焚火をする時は、消火用の水をバケツに汲んでおきましょう。

 

・16日は平日で忙しいから解散はお早目に

我が家の家訓は、働かざる者食うべからずです。

16日が平日、夏季休業明けの場合が多いです。そうじゃなくても我が家はお開きが早いです。

綺麗に食べ切って、綺麗に片付けて、さあ明日からまた働きましょう!という感じです。

 

とこんな感じで、他のお家とざっくりなところはあまり変わらないと思うのですが、

我が家はみんな率先して家の仕事をするのが当たり前なのですが、

子供が楽しく作れるお団子作りが子供が作るということを、孫世代に改めて定着させた祖母はすごいと思います。

大きくても、小さくても、褒めてくれる。

だから、三代目のぼくは、まんまるでも、可愛いハート型でも、褒めてます。

きな粉じゃなくて、新しい味をラインナップに入れてもらえたら取り入れます。

 

仕来り(しきたり)はあれど、我が家独自があって良いと思う。

一番は家が繁栄し、賑やかに生きてる人が笑顔で過ごすこと。

それは、ぼくとおじいちゃんの約束にも含まれてると孫は察しています。

とはいえ、ぼくには配偶者も子供もいないボッチですが、

古き良きと新しいを取り入れてもいいと思うよ、という思考をここに残させてください。

 

幽霊とか、お化けとか不確かな存在しないものを信じていない人間ですが、

子供の頃、亡くなった年の初盆の夏のおじいちゃんだけは幻じゃないと今も信じているカンザキでした。

 

今年のお盆は、山に帰れず、団子粉も買えてないから、孫のぼくはカレーが食べたいから

カレーを供えて待ってるからじいちゃん、早馬で帰ってきて孫のカレー食べてね!

おじいちゃん、大好きだよ!!

 

あわせて読んでいただけたら嬉しいです。

おじいちゃんとの思い出などはこちらに書いています。

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