愛犬とぼくの暮らしや、関わり方生き方を特殊だと家族も言う。
家族が言うってことは犬のお散歩で会う人にももちろん言われる。
特殊であって変ではないと思ってるし、変と言われることはない。
そう言う優しい世界で穏やかに暮らしていきたい
カンザキサツキと愛犬虎太郎です。
自分の食費より高い愛犬の通院費と日々の食事代、すなわち犬のために働いていると言っても過言ではない。
コスパの良すぎる食生活の自分は外食がないと何食べて生きてるの?と言われるぐらいです。
一人暮らしだしきっと土日は実家でご飯食べたり、米は田舎から送ってもらったりするので食費自体が安いこともありますが、
何よりこれ食べたいあれ食べたいと言う欲求が人一倍少ないんだと思います。
(一応栄養バランスは気を付けています)
それなのに恒例の犬に対しては、美味しいものを食べてほしい、
少しでも栄養のあるものを、と言う気持ちが強くて
新しいおやつやフードが出たらすぐ買っちゃうし、すぐ与えちゃうし、
食べるものは国産!自分も試食して美味しくないものは食べさせない、それは譲れない。
それは動物と暮らしてる人は皆同じじゃないのかな?と思っています。
我が家の経済状況については、この写真をみていただければわかると思います。
ぼくの財布・・・物理的にも爪痕がついてます。
社長にお財布を握られています。
いや、それでいいんです。自分が働く理由がこれに詰まってます。
とはいえ、いい給料をもらってるわけでもないから家で副業して寂しい思いをさせてるなと思う視線を感じることもあります。
いい暮らしとはいえない自分なので、セレブの家の犬のように破茶滅茶にいいものを食べさせてあげれたり、
お散歩やお世話してくれるペットシッターさんもいません。
それでも、きっと以前の暮らしに比べたら比べられないぐらい
気持ちの面で、いい暮らしを愛犬に送らせていただいていると思います。
そのためならぼくはご飯食べれなくても、構わない。
犬と暮らすと言うことは経済的にはかなりの負担があるけど、ひとりぼっちのぼくにとってお金に変えがたい
超高齢なので、いつどうなってもおかしくなかったり、
朝元気だったのに夜に絶不調になる日もあります。
おむつ(我が家ではパンツと言わないと犬に怒られます)をしていても
粗相で布団がダメになったりお洋服がダメになることもあります。
そんな大変な思いをしながらでも、
犬を飼ってなかったら今日数万円も使わないんだよな〜と言うことはありません。
ただいつも犬関連の記事になると、愛犬に対していつも寂しい思いをさせてきた後悔のことを書いたりしますが
これから後悔させないように、そして1日でも長く飼い主の自己満に終わるだけかもしれませんが
彼が穏やかに自己主張しながら、犬らしくない人生を全うしてくれたら、
そしてそのお手伝いができたらと思うばかりです。
お陰で、犬の散歩なのにお散歩?!みたいなことを言われて笑ってもらったりしますが、
「こたくんらしくて可愛いね」
って言ってもらえたり、家族にも
「こたはしょうがないなー」
と笑ってもらえているので、この幸せが1日でも一瞬でも長く続きますようにと、
不器用ですが、不器用なりに精一杯働こうと思います。
虎太郎と共に生きる人生がいちにちでも長く、続けられますように。カンザキでした。
合わせて読んでいただけたら嬉しいです。