一応企業戦士と言いたい所詮社畜です。
社長の小間使いのすみっこぐらし。
日曜は金麦飲みながら前のめりで半沢見てます。
カンザキサツキです。
半沢直樹(一期)は母のすすめで途中から見ました。
母がドラマにハマるなんて珍しいので途中から見出してどハマりしました。
当時まだスーツを着て働く様な職種でもなく、自分と縁遠い世界でしたが、
大人の駆け引きってすごいーこういう世界すごいーと思ってました。
堺さんが、こんなに怖い顔される役をされるなんて知らなかったのでびっくりしました。
自身は金融系の仕事をしているわけじゃないからリアルかリアルじゃないかなんてわからないけど大人の世界のリアルはある。
噛み締めるほど悔しい思いをしたり、よくないことをよしとしないといけない環境に変わってからの二期(今やってるやつ)は、
金麦を飲むのを忘れるぐらいに、前のめりで見ています。
そう、大人の世界は一部のずるい大人がいたり、舐め腐ってる大人がいたりする。
意地が悪い人がいたり、その意地悪い人がいいご身分である様に仕組まれていたり、
すぐ崩れる椅子を支える働き蟻がいる世界ということは本当いリアルだなーと思います。
最終的にズルをした人が負ける世界だから見ていて超気持ちいいんだと思う。
「バンカーはこんなんじゃないよ」
とかいうツイートを見たりするけど、ドラマなんだもん、実際だったらあかんと思います。
超気持ちいいまでは半沢と同じく「このやろう・・・」って思ってフツフツする。
休日なのにね!!
ゆったりした気持ちで20時の麒麟がくるからいられないので、日曜は22時の半沢が終わる時間までアドレナリン出まくりです。
ドラマって恋愛モノや家族愛モノが多くてあんまり好きじゃなかったのですが、
こういうドラマは実にいい。
スカッとするまで何話かかかるけど、見ちゃうよね〜って感じです。
半沢直樹を見て学ぶこと、刺さること、感じることは企業戦士にとって多いと思うのです。
お客様のことを思って商売をする。という当たり前が根底にある筋の通りすぎた主人公。
それは誰もの憧れだと思う。
あんなに頭のキレる部下に愛される人になれたら・・・と思う方もいることでしょう。
ドラマだからドラマチックなグッドタイミングなハラハラ展開があるのは、作られた物だからそれはどうこう言わずうけとめて見てます。。
大人の世界で、歯を食いしばって言いたいことの塊を必死に呑み込んで生きてると、
刺さることが多すぎるし、悪いことしたが淘汰さえれる、
そうあって欲しいと思うことが多いと思うのです。
まだ原作の書籍を読めていないので、時間を見つけえてがっつり読みたいなと思うけど、
ドラマはやっぱり映像があるのでテンポ良くていいなーと思います。
あー今日も楽しみだなー半沢。
ちなみにぼくの大好きな宮野真守さんも出ているので是非チェックして欲しいです!