日本人たるもの、実印、認印、銀行印の使い分けが必要だったりする。
全部一緒じゃダメだーとか、課金していいハンコ買えーとか、言われたりする。
令和の時代だけど、まだそうだったりする。
なのに、住所変えたら印鑑証明消えるよね。
不思議だなーって思って生きてきた。
これは不気味な国の筋肉の人
カンザキサツキです。
角印、丸印なんて無縁の世界で生きていた。仕事をしてるといろんな判子があるんだなあ。
今の仕事になり、いわゆる公的な書類、書式の決まった書類というものがあって、
押印箇所が指定されて、当たり前のようにこうだと言われて、知らないを笑われた。
学校で習う?!習わないよね!?
と思いながらも教えてくれる上で良かったと思う。
普通に生きていて、今まで使わなかった。
角印を押す場所、丸印を押す場所が決まっていることなら学校で教えてくれるか、
そうじゃないならちゃんとその書類に「角印」「丸印」って書いておいてよ?!
って今でも思います。
親切なところだと、鉛筆で薄くここにハンコとか書いてくれてたり、付箋貼ってくれたり、見本一緒に封入してくれて本当助かります。
なので自分も押印箇所が決まってる書類を出すときは必ずそうしてます。
一度で済ませたいのはお互い同じなので、そうすべきだと思いやっています。
シャチハタが不可だから朱肉つけて、角がちゃんと押せてなかったら再度印刷かけたり、
本当下手くそだから仕方ないのでしょうけど、毎度面倒だなーと思っています。
いわゆる正しい所に押して出したら
「文字見えないからずらしてください」
って言われたこともあるのだけど、正しい場所じゃ確かに読めない時あるよね。
訂正印とかも書類細かいとわけわかんなくなってる時ある。
押印文化の中で、書類の電子化も進んで欲しい気持ち。
この国はすごくアナログだ。
本当にそう思う。
いまだFAXだったり、原本送付だったり、なんなら原本持参と言われることもある。
「記載書類、原本を受け取りに来てください」と言われると、
めんどくさいと思いながらも、仕事だから仕方ないと往復1000円ぐらいの交通費をかけて取りに行くこともある。
そしてその際は、だいたいまた1000円ぐらいの交通費をかけて持っていかないといけない。
郵送なら120円なのに。
そしてその時間別の仕事できるのに。
そんなに経費と労力かけるほど大事なのかな?
押印が絶対な所に限って社名間違えて送ってきたりするよね?
これは失礼じゃないのかな?と思うことが多いことはいつも呑み込んでいます。
気付いてもらえず出した書類は、無効だと思うんだな。いくらちゃんとハンコ押しても。
確かに判子っていいものだと思う。文字書体も素晴らしいし。
ただ、この時代の仕事をする上で無駄な経費と無駄な時間になると思う面が多いので
省略できる時代に早くなるよう願っています。