こた社長こと神崎虎太郎は15才です。
いつどうなっても覚悟を以っているつもり。
マイペースに生きてくれたら母ちゃんはそれで幸せだよ。
カンザキサツキです。
しかし明日はお出かけ!という日に体調を崩してくれちゃう愛犬に最近またぶん回されます。
最初は、母の還暦祝いで旅行をプレゼントした日だった。
愛犬がその日に、危篤だった。
それほどのことは今なくなったけど、それから3年も経過してる。
季節の変わり目と言うこともありますが、もうびっくりしました…。
久々に、来たね…このパターン。
夜通し下痢が止まらず、夜通しそれでパニックになり吠える、そしてまた出す。
お布団汚れてしまって剥がして洗濯!
夜中だけどご近所さんごめんたけど洗濯!!
そして撫でてまた粗相を吹いてを繰り返す。
しかしこの犬、そんなことを感じさせないぐらいにお漏らししながら絶好調である。
君、お腹痛いんだよね??
でも、干し芋でも食べてくれるとお腹の調子が整うので少し先を見れば有り難い気持ちもある。
下痢が止まったのは朝方でした。
何度も外に連れて行ったり、家の中でも踏ん張るとすぐおトイレシートでキャッチしないといけないから寝るに寝れず朝を迎えました。
…久々の朝チュンだ(意味が違います)
朝を迎えたけど機嫌はあまり良くありません。
それは体調なのか休日を悟ってなのかはわかりません。
年老いた犬ほど難しくてイラッとして、愛おしさが溢れて可愛いものはない。
年老いた犬はスローペースです。
体調も機嫌も一喜一憂。
かけてきた愛情分、言葉や心を理解してくれて意思をしっかり伝えてくれると感じています。
お陰で言うことわざと聞かないでイラっ!としたり、
甘えたいときの仕草や態度が時にしつこすぎて鬱陶しく感じるほどに深い。
犬は人間の言葉を理解していないと言う人もいますが、
心は理解してくれてるのは間違いないと思います。
一喜一憂する体調には過剰に不安になりますが、
そんな濃い時間を後期に味わうからきっとこたろーがいなくなった後の世界で、ぼくは生きていけるかわかりません。
あまり構って構ってな子じゃない我が息子だけど、
そこにいる存在感の大きさは計り知れない。
本当に、動物と暮らすと言うことはいい思いも大変な思いもたくさんします。
覚悟を持って命を守れない人には動物と生きて欲しくないですが、
動物と生きることの素晴らしさは言い表しきれないと思うカンザキでした。
あわせて読んでいただけたら嬉しいです。