勤務先にイタチがいます。
とはいえ、目撃するのは会社の外ですが、フンが倉庫の隅にある…。
どうにも中にいそうです。
という状況です。
冬は外気より寒い、夏は外気より暑いという謎の仕様の環境で働いています。
賃料が安い分、お客様に安く提供できると思えば我慢・・・出来切れてないかもしれません。
全ては!!全国のお客様のために!!
ハッピーハロウィン!!
カンザキサツキです。
よくネットで「イタチを追い出す」のに効果的な方法を書いてるので様々に試しました。
それは働かないならこの会社から出て行って欲しい、
それだけです。
昨日の記事にも書いているのですが。イタチのニオイは強烈です。
猫アレルギーでもあるぼくは、唯一犬だけOKなだけで基本動物の毛がダメです。
ましてや万一商品や備品に被害が及んだら・・・とてつもなく恐ろしいです。
昨日の記事にも書いていますが、捕まえることは認められていません。
だったら追い出すしかないじゃないですか!?
で様々にトライした、
総務という名の小間使いの戦いの記録でもあります。
【その1】穴を塞ぐ。
過去記事にも書いていますが、築年数100年超えのボロ・・・レトロな物件です。
まあ、隙間だらけで前に求人出す時に「風通しのいい職場です(物理的に)」
と書けるぐらい風通しも良く、青空も見え、雨も入ってくる職場でした。
(今は塞がっています)
ある日、イタチのものらしいフンがあり、(前スタッフでググって調べた)
これはまずいということで
目視できる範囲の穴を段ボールや余っている廃材などで簡易に塞ぎました。
物理的に穴が塞がる、侵入経路を減らす事ができるので、効果は一時的にありました。
これは最近知ったことなのですが500円玉ぐらいの穴があれば出入りできるそうです。
え?割とイタチって大きいよ!?って思っていますが、そうか毛深いだけなのか・・・。
確かに友人宅のいつもぼくのかかとを甘噛みするフェレットたちは抱き上げると割と細い。
【その2】木酢液を撒く
こういうやつです。
ぼくは木酢液初めましてでしたので匂いが衝撃でした。
勝手なイメージ、酢みたいな匂いなのかな?と思っていました。
が、全然違う匂いでした。
薄めて撒いてみたり、ニオイがする場所を拭いてみた結果・・・
仕事中すごく自分が燻製されてる錯覚を覚える!
そう、とっても燻製の香りです。燻されてる感じ。
いいハムかベーコンになろうかな?と思うぐらいでした。
フンをされなくなったので一定の効果は見られましたが、
ぼくたち働いてる人間にもある一定の効果を発揮するので
使用却下となりました。
ここである一定の効果があったのは事実です。
木酢液の後、3ヶ月以上フンの被害はなく、過ごしていました。
それでも、いたちごっこと言われるだけあってイタチは帰ってきてしまいました。
明日の記事で、続きを書いてみようと思います。
本当は動物と仲良く暮らしたい。けど仲良く出来ない野生動物はたくさんいます。
野生とは、自然の中で生きているものとはどうしても分かり合えないこともあります。
人と同じく、生まれ育った環境の誤差は交われないこともあることを忘れずが大事だと思うカンザキでした。