昨今、ネットで簡単にオタクグッズが買えるようになりました。
非合法なコスプレ衣装なども安く買えるようになりましたが、以前は作品名を濁していたものが多かったのに
がっつり作品名書いているけど大丈夫なの?と心配になることがあります。
とはいえ自分も非公式な既製の衣装買ったりしてしまってますので、
あまり堂々といえたものではありません。
それでもやっぱり非公式と知らずに買わないで欲しいことはお伝えしたい。
カンザキサツキです。
公式グッズとそうでないものの大きな違いは【©️】マークが入っているかどうか。
amazonなどで多い非公式グッズは、一切公式の許諾がない商品です。
もちろん可愛いものもありますが、気にして見るべきは
・コピーライトマーク(©️)がついているか
です。
公式グッズは必ず入っています。
(本体ではなくタグやパッケージの場合も含みます)
わかりやすく伝わればと思い、作品名を出すなら
今人気の鬼滅の刃に関しては、
作者の先生の名前、出版社(集英社)の名前、アニプレックスの名前が略称でもどこかに書かれているかです。
これが入っていることにより、ちゃんとした制作ルートでちゃんとした販路で作られている。
=公式にお金が入る。
=今後の作品の発展につながる。と思うのです。
(いや、本当大事なことです)
非公式グッズの怖いところは、絵師さん(原作者ではないSNSやネットにイラストを掲載してる人などを含みます)のイラストを無断使用でグッズ化してる極悪品や、アニメや原作の絵を無断使用しているもの。
見つけたら、amazonや楽天は大元にURLや詳細をお知らせると出品を消してくれます!
(特にamazonは対応早いと思います)
コスプレ衣装なども実際の衣装写真ではなくSNSから拾ったコスプレイヤーさんの写真の無断利用などがあります。
実際に着用してる場合は、最近は商品着用写真としてきちんと記載しているショップもありますが、
控えめに言ってもダークグレーであるのは理解の元購入するのが良いと多います。
ちなみに、すごい粗悪なものが届いた経験があります。
コスプレが市民権を得たような感じに最近なってますが、実際権利物というものに当てはめると
公式に衣装が出ている作品もあるので・・・本当は非公式衣装ダメなんですよね。
原作者さんがコスプレOKと言ってくれてる作品などもありますけどね。
逆にダメと強く言ってる公式さんもいらっしゃいます。
そういうのを踏まえて自作やコスプレについて・・・
はまた今度書いてみようと思います。
なので自分がこうやってコスプレで仕事を得てるのはどうなのかとより濃く悩むようになりました。
様々な作品で非公式グッズはこれからも増え続けるでしょう。非公式不買は公式への応援になると思います。
個人でも簡単にグッズが作れて、簡単に売れる時代になりました。
そして、以前に比べて制作コストも非常に安くなっています。
実際商品開発って、どんな業種でも命を削って行っているものです。
大きく言ったな!と思う方もいるかもしれませんが、世に何かを出すというのは、
心身を削って発売に漕ぎ着けているわけです。
何かを生み出す力はそれぐらいなのに、安易にコピーされ、安易に稼がれたら・・・
よくないですよね。
ましてや大好きな作品で第三者が勝手に稼いで産みの親に全くお金が入らないなんて許せないですよね。
amazonを見ていると非公式グッズに溢れているので書きたくなりました。
人気作品であるだけ公式も非公式も溢れると思います。
是非、買う前にコピーライトが付いているかチェックしてみてくださいね!
ちなみにアニメ公式でコスプレ衣装を作っているお店をひとつご紹介しておこうと思います。
アニメイトのコスプレ専門ストアです。
公式ライセンス商品なので、安心!!カンザキもお世話になってます。
やっぱり色や縫製が全然違いますよ〜
大好きなしのぶさんの羽織はこちらで買いなおそうと思います。