国家資格なんていいもの持ってないないですが、
今の時代に使えるらしい資格はいくらか持っています。
女子力とか結婚力というような女子に備えるべき能力は皆無に等しい。
カンザキサツキです。
わかりよいものを挙げると長く働けるだろう、介護職員初任者研修の資格と医療事務を持っています。
医療事務は高校在学中に勉強を始めました。
旧ヘルパー2級である介護職員初任者研修は十年前に取得しました。
それまでに病院と介護施設での勤務経験はありますが、取得後は勤務していません。
同時に、取得した後、看護師になりたい夢もちょっと持っていましたが、挫折しています。
根本的に数学がダメだったし、当時店長職をしてたり、生活を営むのに必死すぎて経済的余裕もなくダメでした。
店長やマネージャーという仕事が資格だったらよかったのにと今でも思ってる。
会社が独自でやっている認定資格などは、給料に反映するし、その職場にいる間は十分に発揮できる。
しかし会社やブランドが変わればそれは無力化される。
店長職の経験で大事になるのは、売り上げをどれだけ出せていたかの数字だけど、イコール資格同等のメリットはない。
十分に発揮できなかったのは自分の能力値不足かもしれないというか、そうなのだろうけど
給料制度の仕組みが今でもわからない。
超ホワイト、毎年昇給賞与あるよっていう会社を引き当てれない以上労働対価が上がるわけではない。
出来高もないけどモチベーション捨てちゃいけない底辺リーマンです。
それでもぼくは、資格を有して働ける現場に行かない決意が硬いのは自分に合わないから。
これに尽きます、環境が合わない。
じいちゃんばあちゃんが好き、それは認める。
日々のお世話させていただけるのはきっと資格持った今の方が知識が基づいた行動ができる。
電子カルテが当たり前になったから紙カルテの紙レセプトより絶対楽な時代になってる。
夜勤をすれば、今の仕事より給料は良いだろう。(ボーナスだって見込めるし)
それでも従事しないのは、合わないから。
それだけ?と言われますが、それだけです。
環境が、私生活と似ている環境で働くことが、自分にはメリハリやスイッチの切り替えができないのです。
仕事のやり方は、バリバリ営業してる方がどちらかといえば性に合っているのは理解してます。
今となっては、高い授業料だったなと思います。
絶対あってる仕事なのに、もったいないとやっぱり言われます。
それでも、自分はまだPCガタガタ打って、見積もり作って、考えて新しいことにチャレンジし続けて頭がパンクする毎日を送っていたい気持ちが優っています。
そうしてるうちに、資格所有の実務経験のない人間はますます使えない不要になるでしょう。
そうなったら・・・また考えます。
介護職員初任者研修の資格をとってよかったと思うこともあります。
祖母の日々の変化に気づけること。
取引先への対応の心理戦に強くなること。
優しく応対できること。
駅や街中で困ってる高齢の方に手を差し伸べる正しくない方法をしなくて済むこと。
余談ですが医療事務の資格をとってよかったと思うのは、
診療報酬のように、これに対する報酬はこれぐらい欲しいという頭ができることでしたが、
給料あげてくれー!!って思いつつ、払いたくて仕方ない人間にまずなることを優先したいと思います。
知識はいくらあっても足りないと思うので、また何かの資格にトライしたいと思います。
きっと給料に反映しなくても生きやすさは増えるかもしれない。
なので全ては無駄じゃないよという気持ちと、
資格取得のあと働くかはしっかり考えてから学ぼうと自分に言い聞かせるようにしますカンザキでした。
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