本年もタイトルにすでに本件は記載している定期です。
年末からドラマを見直して準備は万端でした。
平匡さんのような殿方はどこかにおりませんか?!
みくりさんのような姫様はどこかにおりませんか?!
やる気はあります。多分、真面目です。
カンザキサツキです。
まず逃げ恥、逃げるは恥だが役に立つとは、恋ダンスが流行ったあのドラマです。
ゴリゴリガチガチの恋愛ドラマじゃないので見やすいです。
社会問題とかもちょっと含ませてる内容もあります。
自分のように独身ぼっち拗らせの方なら誰かの生活や思考ににちょっと当てはまるかも知れないので見やすいと思います。
そして何よりガッキーが可愛いので、楽しめるドラマだと思います。
(ざっくりですみません、本当ガッキー可愛いです。)
一つだけ言うとなると、みんな稼いでる人であるのでいい暮らしをしてる前提の世界だけ理解が自分は遠かったです。
コロナ禍の出産や、独身で病気になったらなど現代の問題が結構リアルだった。
実際のニュースが流れたり、このご時世のコロナ禍での状況が後半ガッツリ入ってきます。
まだ死者が15人だったけど怯えるしかなかった3月の状況から緊急事態宣言までがしっかりと。
コロナ禍になる前に出産したご夫婦はきっとこんなに大変な気苦労だったのだろうと思うと、
今年出産した友人や会社の人たちがいるので他人事じゃないと改めて気を引き締める思いです。
飲食店の休業補償の申請書がめんどくさい難しいこととか、
マスクが無くなったり備蓄があった!などもリアルにあったことなので、身近に今感じすぎるものですが、
きっと将来、再放送された際には初めて見る方には半分フィクションに見えるんだろうなと思います。
そして、やっぱり自粛頑張ろうと、守ろう、
生きてたらまた会えるとの決意が固くなりました。
見えないものに最大限怯えて守られ命は絶対ある。
夫婦別姓や、男性の育休、同性婚問題や、無痛分娩などなど、リアルすぎる日本の根っこにある糞めんどくさい役割や、古いままの社会問題もしっかり入っていた。
ますます、ぼっちで生きてる自分が寂しくなった。
だってそう言うことと無縁だもの。
ただコロナ禍になり、思考回路に矛盾が生じてるのは自分以外にも周りにいるけど、
一人だから不安が少ない(一応家族と別居なので一人と1匹で暮らしてる)
一人だから不安になる時がある
一人だから何かあっても周りに迷惑をかけない
一人だから何かあった時に自分でどうにかできない内容がある(入院の保証人とか)
自分自身は無痛分娩も、同性婚も夫婦別姓も反対も偏見も一切ない。
むしろ過剰に権利を!と言わず争わず、ピックアップせず、もっとスマートに
当たり前ですけど何か?的な雰囲気でいてくれたらいいのになと思う。
ただそう言うことを言える相手もいないし、環境でもない自分はやっぱ寂しいし虚しいし
一人は楽だ、に逃げてる自分がそこにいることを痛いほど感じました。
ああ、パートナーいたらいいなってふんわりだけど思ってしまう自分を否定し続けるしかできない。
寂しい人生なんだなと思う正月2日目でした。カンザキでした。