せいぜい、Twitterのフォロワーさんは1000人弱。
せいぜい、Instagramのフォロワーさんも1000人弱。
せいぜい、このブログの登録読者さんも150人弱。
日のアクセスは100〜300ぐらいで推移してる。
それでも、効果や成果のわからない「案件」だったり根拠のない自信に基づいた仕事などの依頼や高圧的な「こうしなさい」が来ることがある。
改めてこちらにも書いておこうと思います。
圧倒的一般社会人をやっている価値観を前提に、どんな小さな案件でも、
「怪しいもの」「不安要素の強いもの」
そして自分の頭で整理整頓できず理解から遠のくものはお断りします。
自信を持って一般的な疲弊した系社会人の価値観を持っていると思ってるし、
それが理由でいわゆるよくわからない区分けされた業界人らしい人たちに幾度嫌悪されたことがある。
みんな人間っていう一括り、カンザキサツキです。
詐欺と、意識高い系は似てるようで、全く異なるものです。
詐欺は、最初からお金や情報を得るために騙そうと思ってやってくるもの。
意識高い系は、是非是非!私がお勧めしてるいいものだからやってみてね(買ってみてね、経験してみてね)の覆い被さりです。
効果や効能があるかもしれませんがその情報を発信する人もあまり知らず
指示通りコピペ感があるから怪しく見えがちです。
実際はいい効果効能があるかもしれませんが、
自分は自分で情報を呑み込み自分の言葉で発信できないものに関しては頷くことは今後もないでしょう。
と言う価値観で今日のブログを書いてみようと思いました。
世の中に溢れている、根拠のよくわからないものを宣伝している風潮にすごく疲れている。
主によくわからない感じで、突然SNSで紹介されてる
インフルエンサーという新しい言葉でカテゴリされてる人たちが紹介して火がつくものにいつも疑問である。
細々した法律や決まり事で広告や記事に書いてはいけない物事がある。
然るべき機関で出された検査結果や検証結果に基づいた効果や効能でないと記述できない。
と言う根底がかき消されているネット界隈。
持ってるだけで売れる時代で、
影響力のある人が言ってることが正解だったり正義って、すごいと思うけど、
個人差があるものについては、やっぱり個人差があるので万人がそうなるわけじゃないし、
ダイエットやトレーニングは知識を持ってやってる人はそれ相応の勉学をしているけどそうじゃない人の我流で体を壊すことだってあり得る話だ。
簡単に言えば、これを食べて痩せました!これをやったら痩せました!という人と同じ効果を得ることはできないということです。
しっかり成分や効能の裏側記載や本当に合っているのかを見てから頭で考えて判別する人でありたいと常に勝手に思っています。
自分が自意識ライジングと呼ぶ、無駄に謎の自信に満ち溢れてる意識高い系陽気な人とは仲良くできません。
古い人間で陰湿なので、コツコツ仕事をして、コツコツ成果をあげて、コツコツ対価をいただくことに誇りを持って生きていて、
自分すごいでしょ〜綺麗でしょ〜これを使ってるからだよー!とか、
意識改革系の方や、自己啓発系の方、霊感とか前世とか生まれた星系の方、何かをどこかで感じる系の方とはちょっと・・・という感じです。
それがある一定の数字が取れている根拠に基づくものであればいいのですが、
「自分がこうだった」
「自分がこうしたらこうなった」
あくまで自分だけで、そこに他の結果がないものをどう信じていいかわからないし、
一種の新興宗教的なものを覚えるときがあります。
・・・だいたいそういう系の人の言うことを家に持ち帰り別の同じ系統の人の話を聞くと
全く違ったり、専門書を開いたりしたらまた異なったりとする。
やっぱり効果は人により異なるものに自分は友好的ではないようですし、頷くことはできません。
なので信じてません。屁理屈かもしれませんが、それで視野が視界が狭くなり仕事や運を掴めなくても構わない人間です。
自意識ライジング系案件で最近多い、「初回無料」「初回●●円」も増えてきてる。
言いたいことは、それが安いか高いか、判断するのは顧客である。
無料ほど、タダほど怖いものはない。と言う価値観を持っているので無料に響かない人間です。
例えば自分が紹介して無料キャンペーンの対象になるなら、ぼくはまず自分が経験した上で、
・安全であるか
・デメリットは何であるか
・信用のおける物事、人なのか
この3点は絶対に確認したいと思っているし、確認しています。
あと大事なのは、
・メリットは本当に自分や自分の情報を見て購入する人にとってのメリットはあるのか
・自分が好意的に気持ちを込めてずっとオススメできるか
です。
国内外問わず、ちっぽけな数と言われるフォロワーさん数でも日々何かしらの募集や案件の自動送信がやってきます。
(※今の優良インフルエンサー案件は●万人以上とかなりハードルが高いです)
だいたい確認中にめんどくさくなるのか途切れるか、
突然にまず買ってみてね!まず予約してみてね!で終わります。
・・・全然興味ないものやお勧めできないものにお金は出せないわ。
ましてや自分が同じ立場なら、自分のブランドのために一生懸命説明するもんな。
うまい話が浮き立っている話は、全く笑えないオチがある。と言う気持ちを根っこにしっかり持って生きています。
経験を元に書いてるこの辺りの記事を参考にして、少し引いた世界から客観視してみることをお勧めします。
大事なのは感情に任せて舞い上がらない、即決しないこと。
ぼくも散々それで失敗しました。
自分の頭で考え、判断して選んでいきたいカンザキでした。