引きこもりというわけではないですが、外出が怖い時期がありました。
それと同じか、それ以上に外が怖いと思った。
不要不急の外出を遵守した結果のもたらした個人への影響について書いてみようと思います。
圧倒的にお利口さんと言われるけど引きこもり極めてるだけ感
カンザキサツキです。
我が家は祖母が別居とは言え頻繁に会う環境。故にやはり不要不急に外出はしない。
副業の撮影会自体もお休みします宣言中です。
どうしても外出しないといけない用事があり会社より先の駅、都会へ出た日のことです。
ステイホームにあまりストレスは抱えてない方だと思いますが、それでも無気力になっている程度の影響は出ています。
太るどころか、痩せこけてます。
きっと割とストレス感じてます。
(だって10円ハゲもできてるし)
駅を降りての感想は、人が多い!みんな何用!?
本当に多くてびっくりしました。
コロナ前の混雑と比べたら少ないのでしょうけど、今、緊急事態宣言下だよね?と思うぐらいでした。
みんなお忙しいのね…外出する用事があるのね。
飲食店も待ちが出てましたが、客席の間引きがあるからこればかりは仕方ないと思いますが、
やっぱり思う、緊急事態宣言下…ですよね?
週末はUSJからも入場規制してるメールが来てました。
人混みに向かう自分、激しめの動悸と目眩がする。
単純に怖かった。
人の多さがコロナ云々抜きに、スマートに、怖かった。
あれ?こんなに人が怖いって…久々の経験よ?
足はどんどん重くなり、人混みを抜けないと使い目的地に行くのが少し嫌になる気持ち。
普段、最低限の人としか会わない生活を送るとこうなるんですね。
たまに会う母と祖母、毎日会う会社の人しか登場人物のいない人生です。
不特定多数の人の塊は恐怖でした。
きっとぼくのような人もいるはずと思います。
無理して外出しなくて良いと思いますが、完璧なステイホームは良くないと気付きました。
抑うつ的な感情すら湧いてきますが、
緊急事態宣言が取れたから、もう大丈夫!というわけでもありませんが、
順守型人間の方はぼくのようにならない為に、たまに外出しておいた方が良いのかも知れません。
人と会う必要はないですが、たまに人に慣れておくということは大切な気がしました。
だってもう外出したくないの気持ちに変わってしまったのだもの。
これは、一番良くない傾向です。
心が荒んで電車が怖くて乗れなくなった時期も経験してきた学生時代、
そうなりたくない今、
もうその気配が迫ってるこの頃。
コロナを抑えるための行動で、心が異常をきたしてるのは僕もだったんだと思いました。
とりあえず、緊急事態宣言が取れたら、少しずつ外にと思います。
カンザキでした。